This is the power of Japan...!!!④ | 私を指したあなたの指は、魔法の杖。

私を指したあなたの指は、魔法の杖。

figure skateの世界に心酔する女子高生のブログです(^^)
まだまだ勉強中、もっともっと素敵な演技に出会いたいです…

世界選手権もいよいよクライマックス、女子フリーです!!!!


エレーネ・ゲデバニシビリ選手

3Tで転倒、しかしミスは1つにとどめました。
柔らかさがよくでたスパイラルはとてもよかったと思います。
チャン選手と同じ「オペラ座の怪人」ですが
かなり独特で強烈な編曲と本人のコケティッシュな雰囲気が合わさって
また一味違う重厚な雰囲気がでていたと思います。
104.63点、SB更新で本人も嬉しそう^^


キーラ・コルピ選手

全体にジャンプの精細を欠いていて後半に転倒、
回転の抜けが相次ぎ少し心配でしたが最後には立て直しました。
個人的な感想なのですが、感情移入して見られるSPと比べて
どうもこの「エビータ」は気持ちが中々入っていかないという感じがします。
ぜひこれから深みのある表現が見てみたいなあ、と思います。
109.71点、SB更新。


村上佳菜子選手

冒頭、すごいスピードにのって3T3Tを決めました。後半、3Fが抜けるミス。
ステップはめりはり、緩急があってよかったと思います。
若い勢い、今一瞬の輝き、みたいなものが
ぎゅっと詰まった演技だったと思います。
(若いなんて書いてますが…私同い年です;;笑)
112.24点。昨日に比べて納得のいく表情を見せました。


浅田真央選手

3A着氷しました!!!挑むその姿勢に拍手。
その後後半の2A3Tで2フット、3Sがシングルに抜けてしまいました。
最後の「愛の夢」のステップを見て…。
全日本の演技のただただ幸福な空気とは違う思いがこみ上げてきました。
傷つきながら、苦しみながら、それでも一歩ずつ進んでいかなければならないという
辛い宿命を負った「浅田真央」という1人の少女が女性へと成長していく姿だとか、
深い辛さを大きな優しさで包み隠しているかのような姿さえ感じました。
(かなり詩人めいたことを書いてしまいました…恥)
114.13点。優しく肩をだいて顔を寄せる久美子先生の姿に、また胸が熱くなりました。



最終グループです。あああああ緊張。
ちらっと客席のランビエールが写りました。



安藤美姫選手

長い長い戦い、お疲れ様。
これだけのフリープログラムを見せ続けてくれたこと、本当に有難う。
今のあなたなら今日の出来に決して満足なんてしないかもしれないけれど、
それでも自分が戦い続けてきたこのシーズンに誇りを持って欲しい。
そう声をかけてあげたくなりました。
2A3Tでのミスで気を失いかけそうになりましたが(笑)
その後に全く引きずりませんでした。
それから、昨日のSP後に語っていた「強い気持ちで臨みたい」の
言葉の通りに時折強い表情が見れたのもよかったです。
振り付けの変更も、SPとの対比を表すのに効果的だったと思います。
130.21点。


アレーナ・レオノワ選手

カーリーヘアはタイトに撫で付けて登場。
2日間を通して何かが乗り移ったかのような演技、
そして演技後にははじける笑顔を見せてくれました。
勢いにのってキュートで不気味な表現力を完全にだしきりました!
一つ回転が抜けるミスがありましたがほかはノーミス。
思わずリンクにキスしてました^^
124.17点、思わず絶叫で満足げな表情。


キム・ヨナ選手

2つ目のコンビネーションが3S1Tに、つづく3Fがシングルになるミス。
序盤これだけのミスが続いたあと、表現に対してどの程度の気持ちが篭っていたのか、
いささか疑問が残ります。
128.59点。SPと合計して安藤選手と一点程度しか変わらないというのは
もちろん不服ですが、この時点で安藤選手が暫定一位、
今はその喜びだけ考えることにします。


アリッサ・シズニー選手

序盤3Lzで転倒がありましたがミスは1つに留めました。
今日の演技で、何故か今更彼女のスケーティングの美しさを実感しました。
ピアノのアルペジオ(…であってますよね?)の音が本当によく似合う。
八木沼さんの言っていた「今シーズンで引退」というのは本当でしょうか。
だとしたらとても寂しい><
間違いなく唯一無二であるスピンはもちろんのこと、たとえ派手なことなしでも
一滴一滴心に染み出してくるような表現があるということを私に教えてくれた選手です。
120.78点、SB更新。


カロリーナ・コストナー選手

3Loが抜けるミスや所々詰まるミスはありましたが転倒なしでまとめあげました!
ジャンプが決まってくると、彼女が作り上げる世界観にもまた独特の美しさがありますね。
「牧神の午後」はスケーティングの美しい彼女にしかできないプロだと思います。
124.93点、本人も感極まる会心の演技でSB更新。


ここで普段着姿のジュベール選手がちらっと写りました。


クセーニャ・マカロワ選手

序盤は笑顔のこぼれる柔らかい雰囲気でスタート。
3T3Tは軸が曲がったものの何とかこらえました。
後半Loで転倒、しかしステップは歯切れがよかったです。
最後のスピンでバランスを崩してフィニッシュ。
やはり18歳に母国での最終滑走は荷が重かったでしょうか…。
全体的にくるくると表情の変わる面白い演技でした。
105.60点。


安藤美姫選手、4年ぶりの金メダル本当におめでとうございます!!!!!
4年前の世界選手権のこと、今でもよく覚えています。
あれからきっといくつも辛い思いをして、そのたびに乗り越えて。
今では世界に誇れる気高く、強く、美しいスケーターになった。
今回、こんな形でその軌跡を私たちに見せてくれました。

伝わってます。十分すぎるくらいに。
本当にありがとう。


world figureskating championships 2011 in MOSCOW
with good cheer !!! ***木蓮