衆議院の先生を励ます会 | 地酒、焼酎、ワインが好きな大阪 茨木の酒屋社長Blog

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昨日はリーガロイヤルで大阪の選挙区から自民党所属の衆議院議員を励ます会に行ってきた。私あまり、政治に没頭することがなく、他力本願でもないのでこういった会には、基本参加しない。ただ、前回の選挙のときに縁あって知り合えた議員の方が東京からこられるというので、おじゃまさせてもらった。

1000名ほどいたんだろうか、「すげー、年齢層が高いのと女性も含めて・・・それと国会、府会、市会議員の先生が多いこと」

順番に国会議員の先生が「次の選挙で勝つ」といわんばかりの大合唱。私だけでなく、自民ぞっこんの人は別だが、以外と会場は少ししらけてたように思う。民主党の小沢さんのことはあるが、どうみたって次は自民党が大敗するパターンだろう。

いや、ていうか一回惨敗した方が、ガスが抜けて、いい方向に展開するんではないか。

どうせなら先生達も「今回は民主党に負けるが、次回の選挙ではこことここを野党に落ちたときに党内で意見をまとめるから、そのときはよろしく」でいいのではないか。

ある程度の潔き撤退と、ジャブだけは、打ち続けて撤退すれば、それはそれでええのでは。

末期の患者さんに注射や何をしても、そのときだけしか効かない状態だと認識する方が大事なのでは・・・すでに注射をうっても効かない状態だと思うが。

一度健康な体になる必要があるのではないか・・・

会社も個人も借金漬けがいいはずがない、でもそれに変わる注射や栄養剤みたいなカードローンや、その他の金融もんがあるかぎり薬づけにされて、そこが旨みをとってしまうことをまずは阻止するのが当たり前ではないだろうか。そのためには、もっと自分や会社をよく知って、どうしていくのか、を考える必要があるのではないか・・・それで自分は変わらなければと思うことが必要なはずでは。

悪いとこが多いなら、まずは体が痛いとこ先に直す、お金が出るとこをとめることが、まず先決だろう・・・

そして次にスケジュールにのって、ひとつづつ、いい結果をだすことに没頭すること。それの繰り返し・・・我慢と忍耐の繰り返しだと思う。

そんな、政治家がたくさん増えることを祈る。自民党が悪い、民主党が悪いといったお互いの傷の舐めあいは、もう飽きた。