畑名ワインもございます。 | ■rivière carré(リヴィエール キャレ)

■rivière carré(リヴィエール キャレ)

■神戸市中央区下山手通4-7-14
■078-321-2811

■定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)








■ランチ、ディナーとも完全予約制のフルコースをご提供致しております。


当店では信用できるインポーターさん、酒屋さんからしか仕入れません。

同じワインでも時にネットショップで売られている方が安い事もあります。

ですが振動や温度が変わると変質する性質ですし、第三者による並行輸入品や偽物ワインなども存在しますのでネットなどでは仕入れません。



インポーターでも即完売だったコント ラフォンのムルソー プルミエクリュ グート ドール。

グレートヴィンテージの2015年😍




シェフがソムリエになってからますますワインにも理解と磨きがかかってきました。

私達は食材にもワインにも「先入観」は持ちません。

逆に美味しくてお手頃だとラッキー、
高くてもイマイチならわざわざ使いません。

しかしあれこれ味をみると美味しいと思う食材やワインはそこそこハイグレードの物ばかりでした。

グラスワインも村名クラスを放出しております。
(村の名前がどの程度なのかは下に書きます。長いですので興味のある方のみどうぞ。)

食材だけで無くワインも沼にハマりつつあります…

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ワインはご存知の通りブドウから出来ています。

そのブドウは農作物ですので、育てた場所や天気、どれだけ手をかけたかなど元のブドウの味が大きく左右されます。

剪定1つにしても機械摘み、手摘み、房ごとや1粒ごとの選果などあります。

【季耕舎さんのブドウ】が美味しいように、こだわって作られたブドウから作られたワインは当然美味しくなります。

ですのでフランス産ワイン(Vin de France)としか書かれていないワイン→少し悪い言い方をすれば「あちこちから買い集めたブドウ」を使います。

もちろんそれでも美味しいワインに当たる事もあります。

エリアが狭い方がグレードが上になります。

言うならば「○○さんちのブドウ使用」とか「○○さんちのイチゴ使用」とかだと馴染みがあるでしょうか。

フランス産という表記は国レベルですので「日本産」という事です。
狭い日本でさえも北海道と九州では全然違います。

国名

地方名

地区名

村名

畑名(1級畑、特級畑)

と上がります。

1級畑、特級畑は存在する村と存在しない村があります。

有名なムルソー村は特級畑が存在しません。
ムルソー村の1番いいグレードはムルソー プルミエ クリュ(1級畑)になります。

よく聞く「ロマネコンティ」は

フランス

ブルゴーニュ地方

コート ド ニュイ地区

ヴォーヌ ロマネ村にある畑ですが、
プルミエクリュ(1級畑)のさらに上

グランクリュの畑(特級畑)のワインです。

ロマネコンティという名前の畑のブドウを使っています。

確か1本のワインを作るのに3本の木のブドウを使っているとかだったと思います。

たくさんの細かいこだわりがあり、生産本数も少ないなど色々な要素があっての価格ですね。

26日(金)、27日(土)、28日(日)はキャレランチの営業を致しておりません🙇‍♂️🙇‍♀️