前回、ブログの更新を「3年ぶり」みたいに書きましたが、正確には2年3ヶ月ぶりでした。まぁそれでも空白期間としては充分長いわけなんですが、その長い空白期間の間に実は本を2冊も出しまして…というか、ひとつは2冊組なので実質3冊出しまして…


まずひとつめがこちら

「リビエラノート 遠く時の輪の接する処」
A5/24p/¥300/2021.12
「銀河鉄道999 エターナル編」と「火星ホテル」という、松本零士先生のふたつの未完結作のラストはつながるはずだったのではないか?というテーマの考察本となっておりまして、約2年にわたって制作された後述の「リビエラノート 謎の絵師を探して」制作中の息抜きみたいな感じで描きました。現在は頒布を休止しております。

そしてもうひとつがこちら。
「リビエラノート 謎の絵師を探して」
A5/132p+132p/¥1500/2022.12
ある日偶然入手した古いスクラップブックに収録されていた、クレジットなし、サインなし、企業ロゴなし、出典不明の広告イラストの作者を、情報ゼロの状態から特定していくお話です。こちら、2冊組になっておりまして
こちらの「リビエラノート Re:謎の絵師を探して」とセット販売になっております。2022年12月1日にコミケにさきがけBOOTHで先行販売を開始し、予定数完売。コミケでもほぼ完売。在庫が尽きてしまったので増刷をかけて今に至るんですが、こちらは現在複数の手段で購入していただくことができます。

次回はその辺を紹介していきましょうかね。