グラスホッパーの眼 -16ページ目

グラスホッパーの眼

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クライマックスシリーズは巨人が中日を敗り、日本シリーズ進出を決めた。

金にモノを言わせて4番打者ばかり取り続けた巨人。その補強は必ずしもうまくはいかなかった。

それは目指すべきチームとしての方向性が定まっていなかったためだ。


だが、今季は違った。打線の核となる4番、エース、抑えを獲り、チームとしての骨格が明確になっていた。

ラミレスとグライシンガーを獲ったやり口にはヤクルトからは恨み節も聞こえたが、これもプロスポーツでは

当たり前のことだ。


4番と中心となるピッチャー、抑えが固定化さえたことで確実に勝ちを計算できるゲームが増えたことも優勝に

大きく寄与したと思う。また原監督は若手にもチャンスを与え、我慢して使い続けた。若手も使ってもらえるから

積極的になれた。それが厚い選手層をさらい厚くした。ベテランの木村、大道の活躍も大きかった。


今年の巨人は投資効率からしたらNo1かもしれない。次は日本シリーズでその結実が見られそうだ。


ドラマも話題のチームバチスタの栄光を映画版で見た。

阿部寛と竹内結子のコンビはどこかトリックを彷彿とさせて

なかなか笑わせてくれた。


作品内容自体は正直怖かった。

「誰も怪しまれず人を殺すなら医者の目の前でやればいい」

という白鳥の言葉はセンセーショナルだ。


患者は医師を信頼して命を預ける。その医師がもし殺人鬼だったら・・・。

仮定の話だが完全犯罪が可能な職の一つかもしれない。


ただ犯人が特定されるまでがあっさりし過ぎていて少し物足りなかった。

阿部寛は冒頭から登場させてもよかった。



WBC監督が一向に決まらない。

当初既定路線だった星野仙一北京五輪監督が辞退したためだ。


星野監督の辞退は賢明な判断だと思う。五輪敗退の責任は取らなければ

おかしい。これでノコノコWBCなんか引き受けたらそれこそ男が下がる。


イチローが言うとおり北京五輪のリベンジという考えが決める側にあるとしたら

チームはまとまらない。最強のチームで世界一を再び獲るにはやはり現役監督

から人選すべきだ。


現役監督がチームを離れるとそのチームがダメになるという声もある。しかし、何のために

コーチがいるのか。十分に意思疎通があれば監督不在でも戦ってはいける。


誰もが納得するのは日本シーリーズ優勝監督だろう。ここは12球団が結束して世界一のために

事に当たるべきである。短期的な興行の利益も結構だが長期的に見て何が日本野球界のために

なるのか考えればおのずと答えは出てくるはずだ。