セナ | グラスホッパーの眼

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アイルトン=セナのドキュメンタリー「アイルトン=セナ音速の彼方へ」を観ました。
僕の中でF1ドライバーと言えば、真っ先にセナが浮かびます。彼に惹かれた理由は華やかなドライビングの陰にどこか寂しさを感じ取ったからでした。はっきりとではないが、その答えはこのドキュメンタリーにありました。
以下個人的な解釈です。↓

彼は若くしてその潜在的なドライビングテクニックを駆使し、頂点へ駆け上りました。しかし、決して満たされてはいなかった。F1という世界は政治的なものに蝕まれており、セナの望む純粋な戦いからは程遠い世界だったからです。セナはレース以外との戦いにもエネルギーを割かねばならず、輝きは次第に失われていきました。そして、どんどん孤独になっていったのだと思います。レース後の寂しい表情もそのためだったのではないでしょうか。
しかし、それでも彼は走り続けた。サーキットに求めるものあると堅く信じていたからでしょう。そして、運命のイモラへ。

このドキュメンタリーは、レーサーとしてのセナよりも、
1人の人間たるセナを深く描いています。
セナを通して人間として人生を生きる意味について考えさせられる作品でした。