埼玉と東京で元厚生事務次官とその家族を狙った殺傷事件が起きた。二人の元官僚はいずれも年金行政に携わっていた経歴があった。現在の年金危機の遠因となる政策を推進していたのだ。
犯人がもし年金行政への怒りや不満を背景にして凶行に及んでいるならテロとなるだろう。義賊気取りだとしたら始末が悪い。恐らく支持は得られない。これは民主主義への破壊行為だからだ。不平不満は言論で訴えるべきであり、暴力では何も生まれない。それはアフガニスタンやイラクを見れば明らかだ。
犯行声明が出ていないのでテロリストかは断定できないが、早急な解決を望みたい。そうしなければ、凶行は続く。恐らく高い確率で。