グラスホッパーの眼

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昨日は幕張メッセで開かれたIT・エレクトロニクスの総合展「シーテックジャパン2011」へ出かけた。
最終日と言うこともあり多くの入場者で会場は混雑していた。

現在のビジネスで私はエレクトロニクス製品の材料に使われる金属を売っているので、その用途の具現化された製品に関心があった。どんな業種でも自分の扱う商材ががどんな製品に、どのような役割を果たすのかを知ることは、基本中の基本であり、とても大切なことだと思う。だが、周りを見渡すと「商材は売って数字を稼げばいい」という考えを持つ人は意外と多い。

ソリューション営業が主流になったとは言っても、まだ「売るだけの営業」も存在する。私はそれはとても寂しいことだと思う。「売るだけ」思考の人は、売ったら思考はそこで止まる。私が心がけているのは、自分が顧客ならこの商品を使ってどう展開するだろう、という発想だ。新しい部品開発をして新規事業として育てるとか、海外から調達をしてコスト削減をするとかアイデアは無数に出てくる。それが顧客視点で考える、ということではないか?

国内市場は縮小、超円高による海外移転の加速など経済の見通しは暗い材料ばかりだ。だが、シーテックジャパンで眼にした最先端技術をしっかりと事業展開できれば、まだまだ世界と伍して戦っていけると信じている。日本のモノづくりはまだ死んではいない。








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米アップルの創業者スティーブジョブスがこの世を去った。
マッキントッシュに始まり、iMac、iPod、iPhone、iPadと彼の創り出した
作品は文字通り世界を変えた。

私も彼の作品で世界観が変わった一人だ。何かを生み出す、変えていくための
キーは「まず動く」ことだとジョブスの人生が教えてくれている。会社を追われても
情熱を失うことなく、その炎を燃やし続けるスピリット。そしてアイデアを形にする
行動力。全てが常人の1000歩ぐらい先を歩いているのがジョブスという男のイメージだ。

凡人にその真似はできない。でも、考えて行動すれば「何か」を始めることは誰だって出来る。
偉大な巨人に少しでも近づけるように瞬間瞬間を大切に生きたい。
TBSラジオにて『dig』を聴く。テーマは「東電OL殺人事件の再審請求」。事件が起きたのは今から14年前高校3年の時だったが、センセーショナルな報道だったからよく覚えている。事件捜査の杜撰さに呆れる。作家佐野眞一の緻密な取材力には脱帽した。

佐野眞一の話を聞いて感じたことがある。それは、物事を変える、前に動かすためには、行動することに尽きるということ。どんなに素晴らしい知識や道具を持っていても、それを行動として具体化しなければ何の成果にもつながらない。

例えば、俳優の山本太郎の行動力は本当にすごい。昨日のツイートでは河野太郎など何人かの政治家に会いに行ったことが報告されていた。政治で全てが解決するわけではないが、政治家に会い、プレッシャーをかける。こういう人間が一人また一人と増えていけば、何かは変わるかもしれない。ツイッター、フェイスブック、デモ・・・それ以外でもまだやれることはかなりありそうだ。

『求めよ、さらば与えられん。
 尋ねよ、さらば見出さん。
 門を叩け、さらば開かれん』(新訳聖書「マタイによる福音書」)