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昼前に待ち合わせて妹夫妻たちと母の墓参にでかけました。

山の上の墓地はときおり風花が舞っていました。雲海のように広がる雲が相模湾にかかり海と雲の境が失せ、初島は雲に浮かびまるで雲から突き出した山の頂のようでした。

月命日にはならないものの月にいちど父と連れ立って訪れる時とは違い、二つの家族が揃った賑やかなお墓参りになりました。山頂にあるケーブルカーの駅まで歩きます。一昨年の春に父と母が歩いた道です。

父と母が並んで歩く後姿を写したプリントを持参し妹に渡しました。「まだ、あんなに歩けてたんだよね」との妻の言葉が、それからの日々を回想させます。辛い思いばかりさせてしまったと悔います。母の過ごした時間を思い出す事はこれからの自分の大きな糧になるだろうと思うのですが、今はまだそのままにしておきたいのです。

父のリクエストで妹がカメラを構えました、母の墓を6人の孫が囲んでいます。母の生きた日々が彼らの中に姿を変えて生きている事を願わずにはおられません。