du Boulayの書いた「CICELY SAUNDERS」という伝記のはじめに、She had brought comfort to the dying and their families trough 'hospice'とう一文を見つけました。brought comfort to the dyingにちいさな衝撃を覚えました。英語の語感であるとか意味に疎いせいだけなのでしょうか…。

「トワイクロス先生のがん患者の症状マネジメント 第2版」の原著(こちらは4th editionです)が先日届いたので目を通していると、Society's commissions to health proffesional succinctly summarized in the aphorism ' to cure sometimes, to relieve often, to comfort always'. のcomfortに目がとまりました。パレの言葉とされる「時に癒し、しばし和らげ、常に慰む」は原語はフランス語で、目にする英訳の多くは"Cure occasionally, relieve often, console always."です。Twycross先生の本には、consoleでなくcomfortが使われていることに、Saunders先生との繋がりを感じたのでした。

自分の知るcomfortは、これまでこのようには使われて来なかった。死に際してとか、慰めでなくまさにcomfortとするとか。でも気持ちとしては願いとしてはそうありたいなとも思いました。二つの本の中に、同じcomfortを見つけてdame CicelyとTwycross先生の描いた世 界をすこしだけ垣間みたような気持ちがしました。