事故でも、事件でも。
だから嘆いていたことが
実は幸せそのものだったり。
手術も無事済み命ながらえたこと。
絵は少数でも認めてくれる人に買ってもらえてること。
ゆっくりなペースで心の声を確かめながら
一枚ずつ確実に進歩しながら描きつづけられること。
人見知りながらも人を笑わせたがり、
声に張りがなくとも毎週座学ができ、
カリカリするほど生徒がぼちぼち来てくれ、
人並みや普通は私の生活そのものだと。
死なない限りは暮らせてると。
意欲があることが幸せなんだと。
違うどこか遠くの地ではなく
今ここに生きているということ。
日々是感謝。