皆様こんにちは。
武蔵野アトリエ 講師の江口です。
こないだの寒波はどこへやら、桜も咲き始めもう春の暖かさです。
色づきが増える季節はよいですね。
コロナの扱いも緩和されたりしてお出かけされる方も増えたのではないでしょうか?
さて今回は男性の生徒Yさんの力作紹介です。
オランダ風の室内のベッドに置かれたお人形。
教室にあったのはこのオランダ人形だけなんです。
お人形をでっかく描いて背景はさらっと布か何か敷いて…と思ってましたが、Yさん、背景を他のオランダ絵画の背景をもってきたり、デルフト焼きのブルーのクッションあしらったり、演出が見事です。
実際のオランダの風車の住居を見ましたが雰囲気こんな感じです。古きよき西洋アンティーク。
この人形をここに置いた方はどんな方だったんでしょうか?
お人形自体も複数枚違うタッチで描かれていて試行錯誤も楽しまれてるなあと感じました。
今ここにない背景、パース合わせも困難です。
完璧ではないのですが、オランダの雰囲気をどう出そうか?という楽しまれてる想いは絵に表れているなあと思います。
何気にお人形が可愛い顔で愛らしいです。
この他のモチーフも毎回背景をアレンジしてるので、次の絵はどんなアレンジをするのかな?
と楽しみです。
サテ、先生も負けていられません。暖かくなってきたし制作再開しますかー!^ - ^