過労死しなければ良いのか! | Al Kinetoj 2 (アル キネートィ 2)

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Per kinetoj kaj artikoloj mi prezentas al vi veran Japanujon.
国際語エスペラント、または日本語で、おもしろいこと、つまらないことを書きます。


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になるよう努力すべきだ。

国会で労働時間の上限を審議しているようだ。

60時間/月とか80時間/月とか。繁忙期には100時間/月とか。

過労死ラインは80時間/月以上だと聞いたこともあるけれど。

この関係はどうなんだろう。過労死ラインぎりぎりまで労働させてもよいと法律で決めたいのか!

労働時間の原則は8時間/日、40時間/週でなかったか。それを越える時間働かせたいなら、使用者は労働者と話し合って合意ができたら、上記以上の時間労働者を働かせてもよいという条文がある。これが労働基準法第36条である。これはやむを得ない時の法律であり、原則は残業時間はゼロにすべきだ。なのに国会で60-80時間もの長時間残業を認めようとしている。とんでもないことだ。

一方でプレミアムフライデーという動きがある。


毎日3時間くらい残業をしていて、月の最終金曜日だけ定時より2時間も前に仕事をやめられるだろうか?

それとも、毎日定時帰りの人だけがプレミアムフライデーの恩恵を受けるのだろうか?