
開票速報をハラハラドキドキしながら見守った方も多かったと思います。 正直、開票率50%の段階では厳しいものがあり、事務所の雰囲気も重苦しかったです。 でも、まださいたま市と大野さんの地元川口市の票が開いておらず、希望は持っておりました。
開票率80%を越えたあたりから一気に票が伸び始め、事務所内も熱気を帯びてきました。 事務所に駆けつけた支援者の皆さんもテレ玉の開票速報を食い入るように見つめ、新たな数字が映し出される度に拍手が起こり、いつしか「大野コール」が響いておりました。 そして、3位に上がった瞬間…「うぉ~」という絶叫が起こり、一気にヒートアップしました。

NHKで当確が打たれたのが0時過ぎだったでしょうか。 石田勝之選対本部長の音頭でバンザイを行い、マスコミ各社のインタビューも始まりました。
その様子を見つめながら、喜びに浸っておりました。開票率80%からの猛烈な追い上げ、そしてゴール直前での差し切ったことは、これまでに体験したことのないことでした。
これは事務所と重点総支部、そして支援者の皆さんとがっちりとスクラムを組み、総力で掴んだ勝利です!
今回民主党は、大野さんという強力な人材を獲得できたことは大きく、外交だけに限らず、様々な分野で活躍してくれることでしょう。
ボクは今回の選挙も現場で遊説を担当しました。 周囲の方々に助けられ、大きなトラブルもなくスムースに街宣活動ができました。
参議院選挙の場合、選挙区が広いこともあって、なかなか予定通りに行かないのが普通です。特に今回は菅直人総理を始め、岡田克也外務大臣、長妻昭厚生労働大臣、前原誠司国土交通大臣、蓮舫行政刷新担当大臣など、閣僚級がこぞって応援に入りました。 そのため、選対本部指揮の元、設営部隊との連携が不可欠でしたが、事故もなく、無事に演説会を開催することができたのです。
3年前の参議院選挙は、まだ民主党も野党だったので、当然閣僚級が応援に入るということはありませんでした。だから、同じ参議院選挙でも、ぜんぜん雰囲気は異なってましたね。
当選から一夜明け、暫く考え込んでしまいました。
勝ったことは嬉しい。しかし、釈然としない何かがあったのも事実です。
党全体としても、埼玉県連としても厳しい結果となり、応援していた比例の候補者が落選したこともあり、とても複雑な心境なのです。
特に島田ちやこ先生にはお世話になっておりますので、胸が痛みます。 こちらだけ勝てばいいということじゃなく、2人当選というのが至上命題だったじゃないですか。 何とも言えない気持ちですね。
今回の選挙でも皆さんにお世話になりました。 厚く御礼申し上げます。
【秘蔵写真】

志木駅南口 前原誠司国土交通大臣を迎えて。

西川口駅東口 松原仁衆議院議員を迎えて。

自転車遊説前、スタッフにターバンを巻く大野さん。

蕨駅西口 大嶋公一蕨市議会議員から大野さんへマイクをリレー。

大野さんの応援演説をする山本まさの越谷市議会議員。

浦和駅西口 鈴木寛文部科学副大臣を迎えて。※新人幟を持っているのは私です

草加駅東口で演説をする大野さん。

大宮駅西口ロングラン駅頭。石井一副代表が大野さんの応援に駆けつけました。

高崎から三宅雪子衆議院議員も駆けつけました。

大野さんとも縁がある末松義規、江端貴子両衆議院議員も東京から駆けつけました。

率先してビラ配りを行う末松義規衆議院議員。我々スタッフはこの姿に勇気づけられました!

演説会の終盤、大雨が降ってきました。雨にも負けず政策を訴える大野さんです。

川越・クレアモール入り口で谷亮子候補と共に。

クレアモールを谷亮子候補と練り歩きました。

大嶋公一蕨市議が撮ってくれました。新人幟を持っているのは私です。

バンザイの後、大野さんとのツーショットを撮りました。 眼鏡がずり下がってますが、もみくちゃにされた後なので…