参議院選挙に向けて | La politique et la vie~リバーマンのブログ

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リバーマン@復興日本です。政治活動、選挙活動を通じて、様々な出会いがあり、様々な勉強をさせていただきました。4年間活動をして、学んだことを中心に、選挙という視点から見た政治の世界について書いてみたいと思います。

埼玉選挙区から出馬予定の、大野もとひろさんの事務所へ入りました。

http://www.oonomotohiro.jp/

現在、地元で活動させて頂いております。


今日の午前中、鳩山総理、そして小沢幹事長辞任というニュースが入り、少なからず影響がありました。

街の反応もいろいろでしたね

相変わらず、宣伝カーに向けて罵声を浴びせる人もおりますが、それはほんの一握りです。

「民主党頑張って!」という、温かなご声援も多数頂戴し、有り難いなと思いますね。

これは現場で活動する我々にとって、大きなエネルギーになるのです。


とにかく、地域を歩くことで、いろいろ見えてくるものはあります。

マスコミ報道に左右されていたのでは、選挙は戦えないのです。




私の盟友である、某市議会議員のブログを引用させて頂きます。



多くの在京キー局が抱えている夕方の報道番組では、1時間ほど開始時間を繰り上げて鳩山総理・小沢幹事長W辞任のことを取り上げていたようです。

私もその中の一つの番組を見ていました。するとそのキー局の政治部長と称する人が「政権交代後8ヶ月間で事業仕分け以外に見るべき成果がない」という趣旨の発言をしておられました。


22年度予算のうち公共事業費を18%減らして社会保障費を8%増やしたのは前政権とは大きく異なる予算の組み替えでは?C型肝炎患者の救済、シベリア抑留者への支援、水俣病患者への謝罪と補償、失業者の国保税減免、高校無償化、非正規労働者255万人の雇用保険加入促進、求職中の住宅手当制度の利便性向上、八ッ場ダムの中止だってこれまでの「一度初めて公共事業は絶対に止めない」という旧自公政権時代の姿勢からの大転換では?

一体この局の政治部は何を取材していたのか?我が国の政治報道のレベルを垣間見た様な気がいたしました。

野党の下らないイチャもんはどうでもいいが、上記のような報道で世論が作られるとするならばそれはそれは恐ろしい事態である。

記者クラブ制度の廃止。次の内閣で着実に進めるべき改革であろう。


まったくその通りだと思います。

明日は浦和の事務所から活動スタートです。

全国の同志の皆さん…頑張りましょう!!


【追記】

小沢一郎幹事長に対し、様々なご意見があると思います。 

でも、誰が何と言おうと、政権交代の立役者は小沢一郎幹事長であることは間違いないのです。


政治と選挙…別物だと考えている方も多いでしょう。

 
しかし、選挙に勝たなければ、政治というステージにも上がれないのです。 

ボクは、群馬で「小沢形選挙」というのを実践しました。 

所謂”川上作戦”と呼ばれる地上戦、それに空中戦が上手くかみ合えば、一気に優勢へ持って行けます。

つまり、「小沢形選挙」をしっかり会得すれば、選挙にものすごく強くなるということなのです。

もちろん、候補者が独自に築き上げたスタイルもあり、地域によって選挙のやり方というのは変わります。 でも、「小沢形選挙」というのは、全国のあらゆる選挙で通用する、確実な戦術であることは確かなのです。