【フィクション】 | How it goes...

How it goes...

We can do more , I believe.

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【フィクション】
 
時までもが駆け足をしているような
師走の朝は
朝焼けを頼りに
いつも自分探しに腐心する
僕がいる

わからない
身を切るような冷気に
麻酔でも射たれたように
見失うもの
それが何かさえ
わからなくなる

自分なんて
実態の無い物かもしれないと
唯物論に話を咲かせるのも
また一興

だけどそれじゃあ
君に申し訳ないと思いつつ
僕は虚構を紡ぐのです


たとえいつか
フェードアウトする定めの
小さなストーリーでも
燃えて無くなる
僕と君しか知らないエピソードでも

それを交わし続けることに
意味があると思うから
僕はそれを
探し続け
生きているのです