【タイムスリップ】
東京の冬は冷たいから
手袋、マフラー、
そうそう
お弁当はちゃんと持った?
ノイズだと思ってた
おせっかいが
大切なものだと気づくのが
いつもワンテンポ遅い
トントントンと
目が覚めると聞こえた
まな板を叩く音と
味噌汁の匂い
ふすまの向こうにある気配
暗闇の隣にある静かな灯り
抜け出したいと思ってきた日常が
記憶の中で
憧れに変わる
手放したらいけないものを
ないがしろにしてきた僕は
自分のための自分
他人のための自分
使い分けるのが下手で
めんどくさがりで
そのくせ自尊心は人一倍だから
本当は誰かに
隣にいて欲しいんだ
今度は
正面から向き合って
東京の冬は冷たいから
手袋、マフラー、
そうそう
お弁当はちゃんと持った?
ノイズだと思ってた
おせっかいが
大切なものだと気づくのが
いつもワンテンポ遅い
トントントンと
目が覚めると聞こえた
まな板を叩く音と
味噌汁の匂い
ふすまの向こうにある気配
暗闇の隣にある静かな灯り
抜け出したいと思ってきた日常が
記憶の中で
憧れに変わる
手放したらいけないものを
ないがしろにしてきた僕は
自分のための自分
他人のための自分
使い分けるのが下手で
めんどくさがりで
そのくせ自尊心は人一倍だから
本当は誰かに
隣にいて欲しいんだ
今度は
正面から向き合って
