決めつけてはいけない | 大阪でさとう式リンパケアを学べるスクール リバーアイランド代表 川島貴幸のブログ

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痛みや不調からの開放、そして機能性と美しさの両立。
さとう式リンパケアのセラピスト資格、講師資格を学べるスクール『リバーアイランド』の講師の川島貴幸です。
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身体と心の風水師、川島貴幸です。

 

ご訪問頂きまして、ありがとうございます。

 

 

 

生徒さんとの会話の中で、「右側の骨盤が前に出ているのですが、どうしたら良いですか?」という質問がありました。

 

 

 

左右差があることには間違いがないのですが、右側の骨盤が前に出ているのがダメだという決めつけでもあります。

 

物事は決めつけて見てしまうと、視野が狭くなります。

 

 

 

右側の骨盤が出ているのがダメだと思うから、どうしたら良いのかという疑問が湧いてきます。

 

しかし、左側の骨盤が開いているため、左右差があるように感じているのかもしれない訳です。

 

 

 

左右差があるのは骨盤が原因ではなく、左右差の出る身体の使い方になっていることが原因です。

 

 

 

筋肉のスタート地点は顎を動かす咀嚼筋です。

 

咀嚼筋の過度な緊張は、身体全体の筋肉の緊張へと繋がります。

 

咀嚼筋の緊張も左右差があり、それが身体の骨格を歪めてしまうんですね。

 

 

 

いずれにせよ、骨盤が悪者ではないということ。

 

そして、筋肉を咀嚼筋からゆるめて整えていけば左右差は小さくなります。

 

 

 

筋肉をゆるめたり、身体のバランスを整えるべく、身体の内側の空間を広げるようにすることで、身体のいい部分を増やすことに意識を向けることが大切です。

 

 

 

悪い部分を何とかしようとすることは、悪い部分へ意識が向いています。

 

そうすると悪い部分がゼロにならない限り、よくなったことに気付けません。

 

いいところが増えたことに気がつくことができさえすれば、いいところを増やす意識が生まれ、それが育っていきます。

 

 

 

自分に意識が向くと、感覚がよくなり、よくなるのも悪くなるのも感じやすくなり、大きく悪くなりにくくなります。

 

いいところを増やす意識が高くなれば、悪くなるのが嫌になるので、身体を大切に使おうとします。

 

 

 

悪くならないように使い、いつでもいい状態にしようとメインテナンスする。

 

そうすれば自ずとから左右差は小さくなっていきます。

 

 

 

決めつけて物事を見るのではなく、現象を認知したら、自分に意識を向け、悪くならないように大切に使い、メインテナンスをしてあげましょう。

 

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
 

身体と心の風水師、川島貴幸でした。

 

 

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