経験ゼロから人気セラピスト養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸です。
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直立2足歩行な哺乳類は人間だけです。
4足歩行の哺乳類と人間では、地面に着く足の形状が違っています。
1部、クマやサルを除き、ほとんどの4足歩行の哺乳類は地面に踵をつけていないんです。
人間で言うと、つま先や指で立っている動物が多いんですね。
地上最速のチーターは最大時速120km
指で立っている動物は指行性動物で、ネコ科の肉食動物に多く見られます。
獲物を捉えるために、走行性や敏捷性に長けているようです。
ですから、人間も早く走るときはつま先だけで走っています。
指行性動物は、気付かれないように獲物にそっと近づけますが、僕たち人間も抜き足差し足忍び足の時は、同じように踵を着けずに、そっと指先だけで歩きますよね。
競馬史に名を刻むディープインパクトは最大時速66km
蹄と呼ばれる爪のような指先で立っている動物を蹄行性(ていこうせい)動物といって、指行性動物よりも更に走行性に長けた馬に代表される草食動物によく見られます。
天敵の肉食動物から逃げるために走行性に優れているんですね。
動物はそれぞれ必要に応じて進化しています。
人間は動物ほど身体能力が高くない分、脳が発達し、それを支えるために直立2足歩行になったと考えられています。
4足歩行の動物よりも直立2足歩行の人間の方が明らかに不安定ですよね。
とは言え、早く走る時はつま先だけで走るし、神輿を担いでワッショイしてる時は踵は着かない訳ですから、動いていればある程度の安定は保たれます。
動くということ前提であれば、要らないと言えば要らない訳です。
静止する、ずーっとつま先で立っているのが、とても不安定何ですね。
ですから踵は、安定して立つために下りて来て、地面に着くようになったのではないでしょうか。
クマやサルが踵を着いているそうですが、人間も含めて蹠行性(しょこうせい)動物と言います。
グリズリーは450kgもあるのに時速56kmで走ります。
クマやサルが時折、後ろ足だけで立っているのは踵を地面に着く動物だからです。
安定して立つには、つま先だけに荷重を掛けたり、踵だけに荷重を掛けるよりも両方に掛かっている方が良いのです。
と言っても、どちらも意識するのは難しいのかも知れません。
あまり意識しなくても良いので、その場で軽く膝を曲げジャンプしてみて下さい。
ジャンプしようとする時どのように足を地面に着いていますか?
つま先だけでも踵だけでもなく、両方地面に着いています。
うがいしている時もつま先だけでも踵だけでもなく地面に着いています。
足の構造の理解を深めると、どんな風に立つと楽なのか、だんだん感じられるようになってきます。
歩く時、走る時は、踵を必ずしも使う必要はありませんが、立つ時にはあった方が良いんですね。
立っているだけなのに辛いなんて方もいらっしゃいます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
経験ゼロから人気セラピストを養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸でした。
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