歯医者さんは知っている常識 | 大阪でさとう式リンパケアを学べるスクール リバーアイランド代表 川島貴幸のブログ

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痛みや不調からの開放、そして機能性と美しさの両立。
さとう式リンパケアのセラピスト資格、講師資格を学べるスクール『リバーアイランド』の講師の川島貴幸です。
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経験ゼロから人気セラピスト養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸です。

 

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

 

 

歯医者の先生は知っていて、一般にあまり知られていないことの1つが口腔と足の関係です。

 

足の状態と歯並びなど口腔環境には密接な関わりがあります。

 

 

 

食い縛り、顎関節症、噛み合わせ、嚥下障害、歯並びと言った口腔環境の問題は、足を見れば分かる問題なのです。

 

それはなぜなのか?

 

 

 

顎関節症や食い縛り、噛み合わせの問題は咀嚼筋に過度な緊張によるものです。

 

咀嚼筋の過度な緊張は上の歯と、下の歯が当たることによって始まります。

 

本来、上の歯と下の歯は当たっていない状態が正常なのですが、意外に知られていません。

 

 

 

噛み合わせを気にする方も少なくないと思うのですが、それは上の歯と下の歯が常に当たっているから気になるんですね。

 

当たらなければ気にならないものですが、当たっているから歯の問題だと思ってしまうのですが、実は筋肉の問題なんですね。

 

筋肉の問題ですから、間違っても噛み合わせが悪いと言って歯を削ってはいけません。

 

削ってしまうと不定愁訴などの原因にもなり兼ねません。

 

 

 

口腔環境は咀嚼筋の過度な緊張によるものが多いのですが、それを改善するポイントが足の状態にあります。

 

現代人は靴を履いて生活していますが、靴を履いて歩くと、歩き方が悪くなり、足の使い方も悪くなりがちです。

 

 

 

その場で足踏みをしてもらうと、つま先から着地していることが分かります。

 

足踏み状態から歩幅を狭くして歩くと、つま先から着地して歩くようになります。

 

このようにつま先から着地して歩くと、舌が膨らみ上顎を持ち上げるようになります。

 

これを舌位が高いと表現します。

 

 

口腔環境と足との関係性は舌位に関係しているんですね。

 

 

 

なせつま先から着地すると舌位が高くなるのか?

 

 

 

つま先から着地すると、つま先に荷重が掛かります。

 

つま先に荷重が掛かると、足裏の筋肉が圧縮されます。

 

 

 

物質の性質として、圧縮には拡張で耐えようとしますので、筋肉もまた圧縮されると拡張しようとします。

 

 

 

そして筋肉は屈筋と伸筋に分かれていますが、屈筋、伸筋はそれぞれ連携しています。

 

足裏の屈筋が圧縮され、拡張することで、連携している屈筋が連動して拡張し、屈筋の連動に含まれる舌も拡張し、舌位が高くなるんですね。

 

 

本来、歩く時、走る時は踵は必要のないものです。

 

出典:asics(アシックス)
 

陸上の短距離選手が履いているスパイクにはつま先側だけしかピンが付いていません。

 

これはつま先で走っているからですね。

 

 

 

昔の日本人は着物を着て、鼻緒のある履物を履いていました。

 

この時、着崩れるので歩幅は自然と狭くなり、摺り足になるので、つま先側から着地し、踵はあまり使わないのです。

 

 

4足方向の哺乳類は踵を着けている動物はいません。

 

つま先側だけで立っています。

 

 

 

4本足が地面に着いていれば安定しますが、最低3本着いていれば立つことが出来ます。

 

 

犬がおしっこする時に片足上げても3本着いているから立てる訳です。

 

3点支持の法則と言って、山登りの基本ですが、3箇所接地すると安定するんですね。

 

 

しかし、人間は2足歩行で不安定です。

 

動いてさえいれば2輪の自転車でも安定しますが、止まると不安定です。

 

人間も歩いていたり、走っていたり、動いていれば安定しますが、静止する、つまり立っている時につま先だけで立っていると不安定になります。

 

 

 

立っている時に不安定にならない為に、つま先は親指側と小指側の2点で不安定なので、踵を接地させて3点になって安定させている、踵は立つ時の為にあるんですね。

 

フォアフットが主流になりつつあります。

 

よく言われるのが踵から着いて、つま先で蹴るようにする歩き方ですが、身体の構造から言っても無理にある歩き方です。

 

裸足で硬い床やアスファルトの上を歩けば、すぐに踵が痛くなります。

 

足にはたくさんの関節があり、関節は衝撃を吸収する役割を持っていますが、ほとんどの関節がつま先側にあり、踵は骨なので衝撃を吸収することが出来ません。

 

 

 

踵から着いて、つま先で蹴るようにする歩き方は、足が疲れやすく、ふくらはぎが太くなる歩き方なんですね。

 

 

 

歩幅を小さめにし、つま先から着地するようになれば、屈筋が拡張し、それに連動して、舌位が高くなります。

 

また、疲れにくくなり、ふくらはぎも細くなる効果があります。

 

 

 

 

つま先から着地し、舌位が高い状態であれば、舌が上顎を持ち上げているので、食い縛れない状態となり、上の歯と下の歯が当たることはありません。

 

当たっていなければ食い縛りは始まりにくくなります。

 

殺意が芽生える”いびき”も舌位が低いことが原因です。

 

また嚥下障害や睡眠時無呼吸症候群も舌位の低下、舌根沈下によって起こると言われていますので、舌位が高くなれば予防出来るようになります。

 

そして舌位が高ければ舌先が歯の内側に当たりません。

 

歯の構造上、外側からの力には強いのですが、内側からの力には弱く、簡単に歯が動いて歯並びが悪くなりますが、舌位が高くなれば歯並びにも良い影響を与えます。

 

 

 

歯医者さんはつま先荷重になれば口腔環境が良くなることを知っています。

 

セラピストとして、正しい知識を知ることは、お客さまを不調から解放し、より良い毎日を提供してくれることに繋がります。

 

せっかくケアをして整った身体も、立ち方、歩き方が悪ければ、すぐに乱れてしまいます。

 

 

 

正しい知識を身につけることは、セラピスト必須の条件ですね。

 

 

 

つま先に荷重が掛かるようになり舌位が上がる講座はこちら←

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
 

経験ゼロから人気セラピストを養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸でした。

 

 

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