準備した分だけ自信がつく | 大阪でさとう式リンパケアを学べるスクール リバーアイランド代表 川島貴幸のブログ

大阪でさとう式リンパケアを学べるスクール リバーアイランド代表 川島貴幸のブログ

痛みや不調からの開放、そして機能性と美しさの両立。
さとう式リンパケアのセラピスト資格、講師資格を学べるスクール『リバーアイランド』の講師の川島貴幸です。
初心者でも安心して学べて、セラピストや講師として独立出来るまでのサポートも受けられます。

経験ゼロから人気セラピスト養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸です。

 

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

 

 

 

月に1度は技術練習会を開いています。

 

事前に質問などを頂いて、それにお答え出来るような練習会が出来れば、充実した練習が出来るので、お聞きしておきます。

 

 

 

その中で、どうしたら結果が出るのか、もしくは、どうしたら効果が上がるのか、そういった質問を頂くことがあります。

 

 

 

ケアをすれば当然効果が出るのですが、ケアを受ける方が効果を感じられないから、セラピストさんも効果が無いと思いがちなのかもしれません。

 

 

 

ケアを受ける方は、どうしても劇的な変化を求めてしまいがちです。

 

劇的な変化を求めてしまうと、変化しているのに、変化に気づくことが出来ません。

 

そういった場合、このケアをしても変化が無い、効果が無いとなってしまいます。

 

 

 

ケアを受ける側も、施す側も変化や効果、結果に囚われいては、変化が出ていても、もっともっとと欲が出てしまい、効果を出すためのケアになってしまいます。

 

 

 

ケアはお手入れですから、身体の機能が本来の状態に整うようにするものです。

 

機能的が改善し、さらに向上するお手伝いをするのがケアです。

 

 

 

そのためにはケアをしたら、する前よりも軽くなる、楽になる、動きやすくなる、そんな変化に気づくことが大切です。

 

ケアをしたら良くなる、その条件付けが出来れば、どんどん身体は機能的になります。

 

 

 

ケアをしたら良くなる条件付けをするには、ケアそのものよりも、ケアを行う前に行うカウンセリングが大切です。

 

 

 

ケアを受ける前のお客さまは、本当に良くなるのかな?

どんなサロンで、どんなセラピストさんなのかな?

 

ケアの方法はどんなものかな?

 

そんな不安でいっぱいなんです。

 

 

 

ケアを受ける前に、カウンセリングでこの不安を全て払拭することが、ケアを行う前に必要なんですね。

 

不安を払拭し、このケアを受ければ良くなると、軽いデモンストレーションで体感させてあげる。

 

体感することで、このケアを受ければ良くなるという条件付けが出来て、ケアを受ける前から良くなる方向を向くことが出来る。

 

 

 

そして劇的な変化は小さな変化の積み重ね、小さな変化に気づいた人だけ劇的に変わっていると教えてあげると良いんですね。

 

そうすればお客さまは変化に気付こうと、自分の身体へ意識を向けます。

 

意識を向けて変化を感じようとしただけで、意識という微弱なエネルギーによって変化はもう起こっています。

 

 

 

ですから、お客さま次第で効果は変わってくるということです。

 

 

 

セラピストの仕事は、お客さまが良い方向へ向くようにすること、良くなるためにお手伝いをすることです。

 

良くセラピストさんを家庭教師に例えることがあります。

 

生徒が志望校を目指して勉強しない限りは、どんな優秀な家庭教師が付いても成績は上がりません。

 

志望校を目指し勉強する生徒に家庭教師が付けば、自ずと成績は上がりますよね。

 

 

 

ケアも同じです。

 

お客さまが良くなると決めて、そこへ向かうのであれば、セラピストがお手伝いすれば、必ず良くなっていきます。

 

 

 

しかし、お客さまがセラピストに依存しているだけでは、良くなるものも良くなりません。

 

 

 

大切なのは、お客さまが良くなる方向へ向かっているのか、そのために小さな変化に気付けるように自分に意識を向けているかです。

 

セラピストはそのお手伝いをする家庭教師のような存在です。

 

ですから、しっかり理論を理解し、何のために行うケアで、ケアをするとどこに効果が出ると、お客さまに教えてあげる役目なんですね。

 

それを確認するのが練習会なんですね。

 

 

 

練習会では、理論においても疑問を払拭し、何のために行うケアなのかケア方法の意図を理解して練習を行う。

 

そんな方法で練習をすればするほどに理解が深まり、自信に繋がるんですね。

 

自信を持てれば、お客さまにも自信を持って説明出来るので、安心を提供出来ますよね。

 

練習はどんなプロスポーツ選手でも行います。

 

 

 

プロスポーツ選手は、試合のために準備を行います。

 

準備をした分だけ自信が付きます。

 

練習とは準備であり、練習した分しか自信はつきません。

 

セラピストも同じことが言えますよね。

 

 

 

セラピストさんは練習を怠らず、自分の自信をつけるために、お客さまの安心のために練習をしましょう。

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
 

経験ゼロから人気セラピストを養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸でした。

 

 

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