セラピスト資格を取得するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸です。
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
心と身体は繋がっています。
身体が楽になれば、心も軽くなります。
身体が辛くしんどい時は、心も塞ぎがちになってしまいます。
悩み事や心配事があって、心にストレスを抱えてしまうと、身体もストレスを受けてしまい、不調になったり、酷くなれば病気になったりします。
やはり心と身体は繋がっているんですね。
では、どちらから整えれば良いと思いますか?
日本人は精神論を叩き込まれてきた世代もあり、その世代から教えを受けた世代もまた、その影響を受けてしまいます。
なので、心が弱いから、根性がない、精神力が足りないなど、心の問題にされがちです。
だから心の問題から取り組もうとする人も少なくありません。
しかし、心の問題に取り組んだとしても、心って目に見えないものなので、どのくらい変わったのかは分かりにくいですよね。
どのくらい根性がついたのか、精神力がついたのか、見えないものの変化は分かりにくいんです。
思い出してみて下さい。
心と身体は繋がっているんでしたよね。
そして身体は目に見えるものですよね。
目に見えて分かる身体の変化の方が簡単だと思いませんか?
そうなんです、目に見える身体から変えてあげた方が分かりやすいんですね。
心と身体は繋がっていて、目に見えている身体の状態が良くなれば、目に見えない心の状態も良くなるんです。
だから、身体を軽くしてあげれば良い、楽にしてあげれば良いんです。
ただし、身体が辛くなっている時は、変化を感じるセンサーも弱っています。
ですから、小さな変化も感じられるように、出来るだけ身体に意識を向けなければいけません。
小さな変化に気づいて上げることが出来たら、軽くなった、楽になったと感じることが出来れば良いんですね。
そうすれば、こうすれば良くなるという条件付けになり、身体はどんどん良い状態になっていきます。
変化を感じるセンサーが弱っている時に、劇的な変化を求めてしまうと、小さな変化に気づくことが出来ません。
小さな変化に気づくことが出来なければ、身体の状態は良くなりません。
身体の状態が良くならなければ、心の状態も良くなりませんよね。
心と身体は繋がっています。
目に見えない心を変えようとするより、目に見える身体を変える方が簡単です。
身体を変えるには、小さな変化に気づいてあげるだけです。
小さな変化に気づけるように、身体に意識を向けましょう。
小さな変化に気づくことが出来れば、心も身体も良くなっていきます。
弱い弱い微弱な刺激で筋肉はゆるんでいきます。
筋肉がゆるめば、身体は軽くなります、楽になります。
難しく考えずに、自分の身体に意識を向けて、小さな変化に気づいてあげられるようにお稽古しましょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
セラピスト資格を取得するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸でした。
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