セラピスト資格を取得するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸です。
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
富士山は日本一の山ってことは誰でも知っていることですが、登ったことがあると言う方はどのくらいいるんでしょうか。
もしかしたら、半分にも満たないかも知れませんね。
富士山に登山出来るのは7月1日〜9月10日までの短い期間なので、意外に混んでいます。
僕は十数年前に1度登ったことがあります。
登山経験者が同行してくれて、「山舐めんなよ!」と言って、注意を促してくれたおかげで、装備から登山で気をつけることなどを守り、安全に登ることが出来ました。
基本ビビりなので、言うことをよく聞いて登ったのですが、言うことを聞かずに登った友人は見事に高山病になりました。
先人の教えは守らないといけないですね。
富士山には、富士宮、須走、吉田、御殿場、登山道がいくつかあります。
富士山に登るというのが目標であれば、どの登山道で登っても良い訳です。
どの登山道を選んでも最終的には頂上に着きますが、標高3776mの山を登るだけの準備や体力は必要です。
下山する時に、Tシャツに短パン、スニーカーで登っていく外国人観光客とすれ違いましたが、そんな格好で登るのは自殺行為。
登って下山する僕は「山舐めんなよ!」と心の中で叫んでました。
頂上付近は0度近い気温になるので防寒着が必要だし、スニーカーでは砂利が入って歩けません。
雨も降ることがあるので雨具が必要になります。
当然、徹夜明けやふらふらの状態で登ることは出来ません。
富士山の頂上に登るという目標を立てれば、それなりの準備が必要になんですね。
そして登って拝むご来光は感動的です。
登ったから得られる感動や経験は人生においての財産になります。
これってサロンワークをするセラピストさんにも共通して言えることだと思います。
どんなジャンルのサロンにするかは、登山道を選ぶのと同じで、どんな形態でもコンセプトでも自由に選択することが出来ます。
サロンを経営すると言う目標を立てたとして、身体への知識と、ケアの技術を身につければ経営出来る訳ではありません。
これだけでは、Tシャツ、短パン、スニーカーの外国人観光客と同じです。
知識と技術は最低限のものであり、それだけでサロンを経営出来るほど甘くはありません。
「経営舐めんなよ!」と、どこからともなく先輩経営者から檄が飛んできます。
富士山を登るのにはそれなりの準備と予備知識がいるように、サロン経営においても、準備と予備知識が必要なんですね。
当然と言えば当然なんですけど、この準備をしないでサロンを経営しようとしては失敗する方が多いんですね。
セラピストとしてお客さまに何を提供できるのか、受取ったお客さまはどんな恩恵を得られるのか...
お客さまファーストは当然なんです。
お客さまがどうしたら笑顔になれるのかを考えながらサロンワークをすれば、自ずと身につくことが、ケアをした効果に囚われたりし過ぎたり、エゴが入ると見えるものも見えなくなります。
お客さまが笑顔になれば、こちらも笑顔になれる。
相手が喜ぶと嬉しい、お客さまに笑顔になってもらう、喜んで頂く、それには何をするのかということを常に考え準備していきましょう。
そうすれば、サロン経営は自ずと上手くいくはずですよ。
準備はしっかりしましょうね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
セラピスト資格を取得するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸でした。
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