人生を決めるのは「才能」ではなく「習慣」
身体と心を解放する、魔法の習慣術プロデューサー川島貴幸です。
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
僕たちは毎日、良いことも悪いこともいろんなことを経験します。
そして起こることに対していろんな感情を持ちます。
嬉しいことばかりでなく、時には怒りを覚えることもあります。
しかし、怒りに囚われていると良いことはありません。
怒りは身体を緊張させ筋肉を収縮させます。
筋肉を収縮させるばかりでなく、内臓の働きも鈍らせるため、肉体的にも精神的にも健康を害してしまいます。
人は、自ら選んだ課題を持ってこの世に生を受け、自分を成長させるために、その課題に向き合います。
怒りを覚えるような出来事さえも、自分を成長させてくれるものだとしたら、怒りに長く滞在する必要はなくなります。
時間が経つと怒りは収まり、なんであんなに怒っていたのか忘れてしまうことがありますよね。
それは、無意識のうちに自分が成長したからなのかも知れません。
怒りに長く滞在しない、執着しないためには、その出来事に意味があり、自分を成長させるために起こる出来事なのだと思えば良いのかも知れません。
嫌なことをされたり、言われたりしたら、自分はしないでおこう。
こんなことが起こったら、次はこんな風に対処しよう。
怒りの原因ではなく、自分を成長させるための出来事だということに意識を向けることで、怒りや収まっていきます。
それでも腹は立つし、怒ることもあります。
それはまだまだ成長の過程ということですから、仕方ありません。
無理に怒りを排除しようとせずに、怒りを認めてあげても良いのだと思います。
しかし、出来るだけ怒りに長く滞在せず、自己成長への課題だということに意識を向けた方が、肉体的にも精神的にも健康でいられます。
天国と地獄があるとしたら、天国に怒りの世界だと思いますか？
怒りがあるとすれば、むしろ地獄の方ですよね。
怒りに長く滞在すれば地獄に近づいているのかも知れません。
人生は有限です。
限られた時間の中で怒りに長く滞在するのは勿体ない、喜びの時間にこそ長く滞在したいものです。
起こる現象はひとつですが、捉え方は様々です。
捉え方次第で生き方が変わってしまいます。
自分の人生を良いものにしたい場合は、自分の成長を促すように意識を向けることが大切ですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
人生を決めるのは「才能」ではなく「習慣」
身体と心を解放する、魔法の習慣術プロデューサー川島貴幸でした。
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