頑張ることを手放す | 大阪でさとう式リンパケアを学べるスクール リバーアイランド代表 川島貴幸のブログ

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痛みや不調からの開放、そして機能性と美しさの両立。
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人生を決めるのは「才能」ではなく「習慣」
身体と心を解放する、魔法の習慣術プロデューサー川島貴幸です。

 

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

 

 

ボディケアのお仕事を始めた頃は、押す、揉む、引っ張るということをしていました。

 

 

 

しかし、毎日来る方を見ていると、決してよくなっていないと思うようになり、間違ったケア方法ではないかと考えるようになりました。

 

 

 

痛みという不調がある場合、押す、揉む、引っ張るという、強い刺激、違う痛みによって誤魔化しているに過ぎないと思ったんですね。

 

 

 

そんな時、押さない、揉まない、引っ張らないケア方法があることを知りました。

 

 

 

なぜ押したり、揉んだり、引っ張ったりしてはいけないのか。

 

 

 

本来、筋肉はゆるんでいる状態がニュートラルな状態。

筋肉がゆるんでいる時、弾力性、柔軟性があり、拡張している状態です。

拡張している状態から収縮することで力を出します。

 

 

 

ですから、筋肉をニュートラルな状態、拡張させておかなければいけないのですが、押す、揉む、引っ張るという行為は、収縮しているものに対して、さらに圧縮をかける行為なんですね。

 

 

 

これって、頑張っている人にさらに頑張れとプレッシャーをかけているのに似ていると思いませんか。

 

 

 

筋肉は収縮し続けると硬くなり、それを押したり、引っ張ったりする、筋肉の内側に圧力をかけると、痛みを感じたり、ひどい場合は壊れてしまいます。

 

 

 

頑張り続けることは、自分に圧力=プレッシャーをかけ続けている行為なので、頑張り続けられなくなり、下手をすると身体も精神も壊れてしまいます。

 

 

 

頑張っている時って、自分に力が入っていると思いませんか?

頑張っていると、知らず知らずに食いしばったりしています。

 

 

 

食いしばっている行為は、顎を動かす咀嚼筋を収縮させる行為です。

咀嚼筋は全身の筋肉と繋がっていて、食いしばった瞬間に全身の筋肉も収縮を始める訳です。

 

 

 

頑張っていると全身を緊張させているということですね。

 

 

 

全身の筋肉が収縮すると、身体という容れ物に外側から圧力をかけることになり、内側が狭くなります。

そうするとさまざまな内臓や組織も圧迫され、機能しにくくなります。

 

 

 

人の身体はとても機能的に出来ています。

しかし、頑張ると機能を失いがちです。

 

 

 

機能的に働くようにするためには、筋肉が収縮して内側にプレッシャーをかけてはいけません。

ゆるめて内側から拡張させていくことが大切です。

 

 

 

肺が膨らみやすいと呼吸が楽になる。

心臓に血液が入り自然と拍出できると血圧は安定し、心臓に負担が減る。

筋肉が膨らむとボリュームが増し、皮膚を内側から持ち上げシワを無くしてくれる。

 

 

 

視野を狭く絞るよりも、俯瞰で見る方が世界が広がる。

希望を持つと期待に胸が膨らむ。

 

 

 

収縮ではなく、拡張が身体の機能を上げていく、自分の世界を広げていくということです。

 

 

 

頑張ることを手放して、軽やかに行きましょう。

 

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
 

人生を決めるのは「才能」ではなく「習慣」
身体と心を解放する、魔法の習慣術プロデューサー川島貴幸でした。

 

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