人生を決めるのは「才能」ではなく「習慣」
身体と心を解放する、魔法の習慣術プロデューサー川島貴幸です。
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
ボディケアをお伝えする仕事なので、セラピストとして起業する方、またはボディケアを教えるスクールを開講される方が生徒さんの大多数です。
どちらで起業するにしても、実践のための練習ばかりに気をとられがちです。
セラピストさんの場合、お客さまに良いものを提供したいから技術練習をする。
スクール講師の場合、理論をしっかり伝えたいので、インプットを繰り返す。
例えばの話ですが、AとB、２つのサッカースクールがあるとします。
Aのチームは、パスやシュートの練習を重点的に行い基本の練習ばかりしています。
かたやBチームは、基本の練習はほぼ行わず、試合さながらのゲーム形式の練習ばかりしています。
AチームとBチームが試合をすると、どちらが勝つと思いますか？
答えは試合さながらのゲーム形式の練習をしているBチームです。
Aチームは基本的なパスやシュートは上手くても、試合の中で相手選手のプレッシャーを感じた中でプレーしたことがないので、練習の時のように上手くいきません。
しかしBチームは常に相手選手のプレッシャーの中で練習しているので、いつも通りにプレーが出来るんですね。
その中で、Bチームの選手がパスやシュートの精度を上げるにはどうするのかと考え、次の練習に取り組むようになると、とても強いチームになります。
これはサッカーに限らず言えることですが、実践を積むのは早ければ早いほど良いんですね。
サッカーに限って言えば、足下のテクニックは少年期にしか身につかないと言われています。
逆に基本的な練習は反復すれば、ある程度はいつからでも身につく訳です。
これって人生においても同じことが言えるのだと思います。
いろいろな経験は若いうちにしておいた方が良いとよく言われます。
その中で得られることは多く、のちの人生に活かされることは誰もが認識していることです。
その中でトライ＆エラーを繰り返し、上手くいく精度をあげていくんですよね。
サッカーも人生も同じ、実践の場に身を置いてみなければ、分からないことばかり、実践の場にこそ得るものが多いということです。
ですから、セラピストさんはたくさんのお客さまに触れさせて頂くようモニターを募ることはとても有効です。
スクールを始める講師の方は無料体験会やワンコイン体験会をすることがとっても大切なんですね。
そこで得たことを活かし、次に活かしていくと、どんどん精度が上がっていくはずです。
自分を磨き高めるには、練習→実践ではなく、実践→練習→実践の繰り返しが大切です。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
人生を決めるのは「才能」ではなく「習慣」
身体と心を解放する、魔法の習慣術プロデューサー川島貴幸でした。
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