ゆとりある生き方を実現する第１歩！
経験ゼロから人気セラピストを作る、即戦力セラピストプロデューサー川島貴幸です。
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バイクという乗り物にはアクセルとブレーキがあります。
広い真っ直ぐな道で、アクセルを開けると、勢い良く加速し、流れる景色、感じる風が最高に気持ちが良いものです。
このバイクのアクセルとブレーキ(前輪のもの)の使い方は、人の身体においてもアクセルとブレーキになります。
出典：bikebros
バイクのアクセルを開ける時、親指の付け根、母指球を押し出すようにします。
人の身体においても母指球を押し出すように使うと、可動域は増え身体が動かしやすくなります。
例えば、座っていても勝手に坐骨で座り、姿勢が良くなります。
立っている時は足の母趾球に荷重が掛かりやすくなり立ちやすくなり、当然歩きやすくなります。
走る時が１番分かるのですが、母指球を前に押し出すようにすると、推進力が増し、身体が前に運ばれる感じになります。
一方、ブレーキを握る時、親指以外の４本の指を巻き込むように握ります。
そうすると前輪は制動します。
人の身体においても、４指を握りこむとブレーキになり、後ろ向きに力が働きやすくなります。
要するに前に進みにくくなります。
歩く時、走る時に拳を握って走るのは、ブレーキをかけながら走っているのと同じなんですね。
ブレーキをかけながら走るとバイクなら故障に繋がりますし、人の身体でも疲れや不調に繋がります。
敢えてブレーキをかける必要のない時は、ブレーキをかけずに、アクセルを開けておきましょう。
その方が心地よく、身体も動かしやすいのです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
経験ゼロから人気セラピストを作る、即戦力セラピストプロデューサー川島貴幸でした。
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