世界史を学ぶと、中国三国時代においては2つの戦いが記載されています(した?今の教科書は分からない

し)。一つが官渡の戦いであり、もう一つが赤壁の戦い。そのうちの赤壁の戦いを上下編で

描いたのがこのレッドクリフ、です。

三国志には高校時代、どっぷりはまりましたからね。横山三国志(コミックですね)から始まり、

吉川英治三国志ときて、三国志演義、正史である三国志、さらに色々な作者の三国志

(そういえば反三国志、なんてものも読んだなあ)まで読み漁りました。

そんな私がこの映画を見ないわけにはいかないでしょう!


キャストに関しては、イメージどおりの人もいれば、多少疑問符がつく人もいなくはないですが、

おおむね満足できるのではないか、と。

メインは周瑜と諸葛亮の2人の友情(友情があるという時点で、吉川三国志などに親しんでいる人には

違和感がでるよなあ)を軸に、80万の大群で攻め寄せる曹操を如何に退けるか、というストーリー。

いきなり趙雲の一騎駆けのシーンがある(趙雲はかなり優遇されていますね。関羽・張飛よりも

目立ちます)など、中々の迫力。個人的には関羽、張飛があまり強そうに感じないのが残念ですがショック!

あとは甘興(甘寧なのかと思っていたら違うのか・・・モデルではあるらしいのですが。

なぜそうしたのかがわからない)が目立っていますね。


見ていて思ったのが、三国志ってやはり登場人物が多いなあ、と。

かなり今回の映画でもキャストを絞っています。さらにしつこいくらいに、こいつの名前は○○と

字幕もでます(見たのは字幕版ですよ)。それでも、あれこいつ誰だっけ?となるのは

よほど三国志に詳しくないと厳しいでしょうねえ。あとは名前は呼ばれたが、字幕がでない

人物(張昭とか黄蓋とか孫権軍に多い)は、見ていて区別がつかないし、特に曹操軍は

名前も出てこないので、おまえ誰だ状態・・・(実際出てきた名前が、孔融(随分マイナーなキャラを汗

と華陀(医者です)、あとはやはり架空の人物(夏侯雋)ですからねえ)。



ストーリーはとりあえず、陸戦の序盤戦までが前編、メインの水上戦が後編に描かれるわけですが、

個人的にはどこまでを描くつもりなのかが気になります。

船が燃えておしまい、となるのか、そのあと演義にある曹操が撤退するシーンで最後に関羽が

曹操を見逃すシーンがあるのか(映画だけ見ていると何故そんなことを行うのか訳がわからんでしょうが)

とか、もしくはその後、周瑜と諸葛亮による荊州南部の争奪戦までいくのか(これはないか)。


とりあえず後編は4月頃予定とのこと。

楽しみですグッド!