いやあついに発売されましたねぇ、『ぽこあポケモン』が!

日頃から散々メタモンのFitを愛でているこの私、当然発売日に購入しましたよ。

まだストーリーのエンディングを見るには至っていないのですが、攻略途中についつい挟んでしまう道路整備で無限にプレイ時間が引き伸ばされているので、いったん現時点での感想というか想いの丈を吐き出していきます。

 

ゲームの内容に入っていく前に、まず自語りさせてください。

ポケモン歴は初代アニメから、ほぼ始まりの時代から付き合いのある自分ですが、その初代から登場しているメタモンが特に好きなポケモンになったのは意外にも最近、剣盾時代だったりします。その剣盾ももう7年前だから言うほど最近じゃなくね、というご意見からはいったん目を逸らしておくとして。

剣盾で初めて対人戦を多少本格的にやろうとなった私は、まず厳選のための環境を整えようと考えたわけです。

SVではその辺で捕まえたポケモンをアイテムやすごいとっくんを駆使してそのまま対戦用に使うことも容易でしたが、剣盾はまだまだ孵化厳選が主流。というわけで、まずは大半のポケモンと卵を作れる“メタモン”、特にダイマックスレイドで出現する高個体値のメタモンを捕まえようと躍起になったのでした。

……細かいシステムの説明は省きますが、これは試行回数のたくさん必要な、いわゆる「物欲センサー」系のやつになります。場所本当にここであってる? を何度か確認する程度には苦戦しました。

丸々1週間は、寝ても覚めてもメタモンのことを考えているうちに……自然と、愛着が湧いていったのでした。

こういうのって1匹集まるとそれからどんどん出てくるようになるもんで、6匹集まった暁にはこう。

メタモンオンリーのキャンプを開催する始末。

 

ポケモンセンター(カントーでなく関東某所にある方)でメタモンのふわもちクッションも購入したりなんかして、すっかりその愛らしさに魅了されていました。

メタモンの色は紫色とされますが、最近のぬいぐるみとすると赤味の強い紫ですな。

Fitのメタモンより先輩なのでちょっと色がくすんでいますが、こっちはこっちで今でも抱いて寝たり枕がわりにしたりと愛でています。ふわもち触感でおなかもみもみすると心地よい。

 

こんなにかわいいので、世間にはかわいいメタモンのスクショやイラストがあふれているはず。

そう考え、ある日Twitterで、シンプルに「メタモン」で検索をかけたらですよ。やれ抽選で配布だの、メルカリで販売してますだのといった扱いで、酷く凹みました。

 

それから幾年が経ち……昨年あたりから、イマソ刈り氏のメタモン漫画がバズるようになって、孵化以外の、純粋なキャラクター的魅力の観点で世間の注目が集まり、その後まさかの主役抜擢作品『ぽこあポケモン』の発表。ようやく、世界がメタモンのかわいさに気付いてきました。

なお自分はイマソ刈り氏のメタモンがバズり始めたあたりの段階で既に後方で腕組んで頷く姿勢をとっていました。そして『ぽこあポケモン』の発表で腕組んだまま後ろにひっくり返った。

 

余談タイム、念願の高個体値メタモンを確保して参入した剣盾対戦ですが、初心者のくせにドラゴン縛りパーティーを作ってモンスターボール級をうろうろしていました。それはそう。

 

ということでそろそろ、ぽこポケの話をしていきます。

まだEDは見ていませんが、いちおう終盤ではあるのかなという感触はあるので、まあまあ薄く広くネタバレあるよということでお願いします。

 

メタモンの見た目はこう。

服が黄色なのは、本ブログにおけるメタモンの相方と言っても過言でない、うちのカブチヤンの色を意識しています。かといって全部を黄色に染めるとなんだか落ち着きのない配色になるので、帽子とリュックはメタモンカラーの紫。

ゲームを進めていくと髪型や服装を変えられるようになるんですが、でもこれメタモンが自分のトレーナーの姿をマネて変身してるんだよな……と思うと気軽に変えられず。いちおう、髪型だけは初期で選べるレパートリーよりも比較的トレーナーこと「自分」のイメージに沿う七三分けのやつに変えてます。

 

名前はまあ悩みまして……完全に私のパートナーのメタモンという脳内設定で作っているのですが、リアルでのパートナーたるFitのメタモンは本ブログでも種族名そのままで呼んでいる通り、特にNNがありません。

でも、あの頭を撫でてもらっている写真見ると、NNなしも味気ないだろうということで……

前述のメタモンキャンプに参加していたメタモンのうち1匹から名前を取りまして、「メモワール」と命名。他にはメチャとかメーチェとかいろいろいた中で、他のプレイヤーさんたちのメタモンとあまり被らなそうな名前をセレクトしたのですが……ゲームを進めていくにつれ、この「メモワール」(フランス語で記憶とか思い出とか)という名前が想定以上に世界観に合致していたのが判明するのだった。

あ、伝聞情報ですが、NNなしの「メタモン」そのままでも「特別なメタモンだったんじゃな」みたいなフォローが入るらしいっすよ。それはそれで、いいね!

 

やっとゲームそのものの話に移ります。

めちゃくちゃ面白いです。

ポケモンたちがしゃべる作品、ポケダン以来ですが、いいですね。

各ポケモンごとに性格も色々で……イメージ通りだったり、なるほどこういうキャラ付けしてきたかあ!と膝を打つポケモンもいたり。

熱血キャラなのかなと思いながら話しかけたエビワラーがさわやかスポーツお兄さんって感じのノリだったり。ジムでトレーニング初心者さんに丁寧に器具の使い方説明してくれそう(?)。

 

そのポケモンたちのために、あれこれ環境を整えるというゲームの主目的が、やりがいになってゲームを進めるモチベになります。

もっと言うと、自分が「ここ、こうしたいなあ」と思ってやったことがそこに暮らすポケモンのためにもなるのがいい。

私は建築よりも、どちらかというと道路整備に熱中しているんですが……移動していると、ここデコボコしてて歩きにくい、不便だからなんとかしたい!という自分自身からの需要がまず生まれて、それに応えるべく整備を始めるんですね。フィールド各地に道の跡が残されているので、これを修復すべく、凹んでいるところを対応するブロックで埋めたり、道にかぶさっている土ブロックを撤去したり、段差があれば階段を設置したり。

そうして自分が歩きやすいように整備していくと、他のポケモンたちが遠出する手助けにもなるんです。

マイクラでも、自分の拠点と村をつなぐトンネル掘ったりとかが好きでしたが、自分の利便性とかここのデコボコ気に入らねぇ!という私欲で始めたことがみんなのためにもなるのが新鮮。

今(本記事執筆時点)は、キラキラうきしまの街でいろんなすみかを作り、それらにポケモンがやってくるのを待ちながらデコボコしている道をがんがん整備しています。

一通り整備の終わった道路を眺めてみると、自然と笑みがこぼれる。

 

世界観も……あ、ここからネタバレ要素濃くなります……背景事情は、コレクション要素の各種テキスト情報でプレイヤーは察していくことになるわけですが、もうね。

あの、2000歩譲って自分はいいんで、モジャンボ博士だけでも博士と会わせてあげられませんか?

うそです、メタモンもトレーナーと再会させて。

舞台となってる世界、発売前には噴火で荒廃したグレン島説とかありましたけど、私は「まあモチーフとして使いつつもぽこポケ用のオリジナル世界では」くらいに思っていたんですわ。

ドンヨリうみべの街で黄色いモンスターボールを追い求めて探索していたら、ピカチュウぬいぐるみとイーブイぬいぐるみの置いてある建物を見つけ、ふと「あれ? これクチバのポケモンだいすきクラブじゃね?」となり。

その後、ずっと遠景に見えていた巨大構造物のシルエットが船であると理解し、とどめにゴツゴツやまの街で博物館を見つけ……ガックリ膝をつきました。異星を探索しているつもりでいたら自由の女神像を見つけてしまったみたいな衝撃。

プレイヤーはこんな調子ですが、当のメタモンたちは見つけたテキストを読んで理解するまではできないのか、「なんで人間いなくなっちゃったんだろう」「街を直せばいつか戻ってきてくれるかな!」といった風に、悲壮感はあまりありません。それが救いであるような、切ないような。

なんか、「ざわざわ森のがんこちゃん-Episode 0-」(注・たぶんそんなタイトルじゃなかったよ)を見たときに近い感情があります。あれもがんこちゃんたち現在の住民はそうと知らないだけでポストアポカリプスなんだよな……

 

不穏要素はありつつ、でもやはり癒し効果の高い作品です。ポケモンたちからいつもありがとうとプレゼントをもらったり、色々作業を手伝ってもらったり。他のポケモン同士で親しげに会話している様子が見られたり。

この優しい世界を護っていかなきゃ。

 

まだ細々いろいろ書きたいことがあった気もしますが、そろそろ道路整備に戻りたいのでいったんここで〆とします。

Switchで遊べるようになったFRLGとかポケモンXDとかもやりたいのに時間が足りねぇ!