みなさんご存知の通り、6月は祝日のない月として知られています。
平日続きの苦しみを慰めるために、有給休暇を22日の月曜日にとっていたわけですが……せっかくの有給、なるべく強力なものにしたい。
最初はね、上野の科博で、超危険生物展を観に行こうかなとか考えてたんですよ。
先週に終わっちゃったんですね〜!
特別展、3ヶ月くらいやってるからと余裕こいてるといつの間にか終わっていがちだから早めに行っておけとあれほど。
仕方ないので計画を練り直し。
梅雨時ですので天気が不安定な今日この頃ですが、予報を見る限り日曜日の朝から翌日まで雨が降らずにいてくれそう。
というわけで、前々から気になっていた「栃木県なかがわ水遊園」で存分に遊び、その近くで1泊。
翌日も栃木県で遊んでから帰るという1泊2日ツーリングの計画を突発で立てました。宿の予約をしたの出発前日の夜だったもんね。
その顛末を、語っていきます。
1日目、日曜日21日の朝。
朝には雨やんでるって言ったじゃん!
やんでないじゃん! けっこうイイ雨降ってるじゃん!
当初は7時までには出発するつもりが、なんだかんだ8時半くらいに小雨になったのを見計らっての出発になっちゃった。
まま、今回タイトルはツーリングということにしていますが、実のところお目当てのなかがわ水遊園で遊ぶ以外の予定もそんなにないので、問題ナッシング。朝マックで腹ごしらえとコーヒーの補給を済ませたら、改めて出発。
あまりバイパスみたいな道のない、カブチヤンの得意な田舎道をたくさん走って、「栃木県なかがわ水遊園」に到着。
くもりがちだったので、フルメッシュジャケット羽織っただけだとやや寒かったですね。途中のコンビニ休憩で中にウルトラライトダウン着込めばよかった。
ともかくなかがわ水遊園です。
ここは名前の通り那珂川沿いにある、水族館を中心とした公園。
まずはその水族館から。
淡水魚がメインの水族館で、前半は那珂川、後半は南米特にアマゾン川を中心とする展示。
淡水魚って身近な感じがしてちょっと好きなんですよね、別に日頃川や湖に頻繁に行ってるわけじゃないので言うほど普段から親しんでもいないはずなんですが。謎の感情。
餌やりコーナーがあるのですが、混雑回避のためか餌の販売は平日のみ。
ところが一つだけ、ガラ・ルファという魚の水槽だけ、日曜日のこの日も餌やりが可能でした。
なぜなら……この魚の餌は他の生き物の皮膚の古い角質! つまり、そのまま手を突っ込めばそれが餌やり! なるほどなあ!
ガラ・ルファ水槽に手を突っ込めるコーナーがある水族館自体はそこそこある印象ですが、たいていタッチコーナーのくくりになっているので餌やりコーナーの一角にあるの笑ったよね。
トンネル型の水槽には、ここの目玉であるピラルクが。言わずと知れた世界最大の淡水魚、この水族館には全部で4匹おり、私が観覧した日にはそのうち3匹が展示されていました。
トンネル型水槽は遊泳スペースが通路の頭上まである分、魚が近くまで来るので迫力満点。水族館で一番思い出に残ったのはやはりここになりましたね。
水辺に棲む魚以外の生き物も色々。カピバラかわいい。イグアナもかわいい、私が見にいったときは餌やりタイムにかち合ったので離れたところから見る形になりましたが、熱帯ドーム内で放し飼いになっているのでたまに客用の通路を歩いていることもあるとか。
ひっくり返ったリクガメが無事スタッフさんに救助され、見守っていた他のお客さんともども安心する一幕もあったりしつつ、水族館を堪能。
いい時間だったので、併設のカフェでお昼ごはんにカレーライスを食べる、地元牧場生産の牛肉使用。
ちなみに水族館を囲む池にも鯉やオタマジャクシ、カモなんかが生息しています。
水族館の中から見るとこんな感じ、ちょうど蓮の花が咲いてました。
屋上からはこう。
たくさんある鯉のぼりっぽいやつは、鮎らしき川魚の絵になっていました。
屋上から、公園内の散策路を歩き、たどり着いたのは釣り池。
釣り竿をレンタルして釣りを体験できます、今の季節はいろんな川魚が釣れる五目釣りのみの開催。時期によってマス釣りやザリガニ釣りもできるもよう。
ともかく気軽にレッツチャレンジ。針に練り餌をつけて池に糸を垂らすと、けっこうすぐに反応があります。そこから釣り上げるのが難しいんですけど。
それでも1時間半のうちに5匹釣り上げることができました。
写真2枚目と3枚目の間、つまり3番目に釣れたやつは活きが良すぎて写真撮る前に自らバケツを飛び出して池に帰っちゃいました。まあみんなリリースするルールなので、いずれにせよ解放しなきゃいけないんですが。
今回開催期間外だったマス釣りは釣ったやつ持ち帰れる(というか持ち帰らないといけないルール)らしいっすよ。まあ一人暮らしだと食べるのも大変なので、全部リリースの方が気軽ですけども。自分、料理苦手だし。
釣りという名の餌やりなのではと考えたりもするほど餌を取られましたけど、それでもアタリはコンスタントにあるし、なんだかんだけっこう早いうちに1匹目が釣れてモチベ上がったりで、時間いっぱい存分に楽しみました。
道具の準備と片付けを人任せにする釣り、いいな……釣りのためだけにまた来てもいいかも。
釣りの体験時間が終わったら、もう閉館・閉園間際。お土産に地元クラフトビールを買い、本日の宿へ。宿はまたもコンテナホテル、R9です。予約で伝えた到着時間まで余裕があったので道中で晩ごはんの買い出しを済ませてからのチェックイン。
しゃわってささやかな宴を催し、就寝。
なおこのとき前述のクラフトビールも飲むつもりが、瓶のフタを開けるための栓抜きがないと気付き結局マルエフだけになったもよう。
2日目。
その方面の天候があまりよろしくなさそうということで悩みましたが、やはり行きたいということで、那須どうぶつ王国を目指し出発。
道中のコンビニで朝食としてカロリーメイトとコーヒーを摂取し、那須高原へ挑みます。
なんかツーリングサポーターがややハード目な山道をナビしてきたり、そのうえガッツリ霧が出ていたりで若干後悔しつつも、なんとか到着。過去に苦しめられた道よりは、傾斜・路面状況共にまだマシだったおかげで乗り越えられましたが、もっと楽な道あったろというか、帰りのときと同じルートを行きでも案内してくれてよかったんやで。
ともかく那須どうぶつ王国です。
入場してまずは、手近にあった『リスの森』に。名前の通り、大きなケージ内に森を再現した飼育場があり、その中にたくさんのリスたちが放し飼いになっています。
人の通路との間に柵はなく、リスがすぐ傍の木の上を、時には足元を走り抜けていきます。おさわり厳禁。
動物園のリスは探すのが大変なイメージなんですが、ここのリスは人に慣れてるけど馴れ馴れしくはない絶妙な距離間で、大満足でした。大変な道のりを超えてここまで来た甲斐があった。
リスで大いにテンションを上げたら次は『オオカミの丘』へ。
「WolfQuest」というゲームにハマりすぎて一時自認がオオカミになりかけていたこともあり、思い入れの強い動物になっています、オオカミ。まあ「WolfQuest」に出てくるのはハイイロオオカミであるのに対し、ここにいるのはホッキョクオオカミなんですが。
今日はシンラと真白という2頭のホッキョクオオカミが展示場に。お母さんと娘さんだそうで、一緒に行動する姿が見られました。
ペンギンにビーバー、アザラシといった水タイプ(?)の生き物を見たら、園内を走るバスに乗ってファームエリアへ。乗車時間3分。1.5kmを徒歩で歩いての移動もできるようですが、わりとしっかり林道らしいので天気の悪いこの日は断念。
ファームエリアには、名前の通り羊など牧場っぽい動物が多め。
めちゃくちゃ霧出てるけどこれはこれで雰囲気は良い。
映画「ひつじ探偵団」を観たばかりの状態で本物の羊をたくさん見れたのよかった。
「ひつじ探偵団」普通に面白かったぞ、明日(注・6/24)にはもうプライムビデオ入りするらしいのでなんか映画見たくなったときの候補にどうぞ。
餌をかって羊や馬に餌やりもできます、スコップに餌をのせてあげるルールなので小さい子も怖がらずにできていいですね。
馬はなんか妙に大きく見えるけどサラブレッドではないよなあ……と思っていましたが、公式サイトで確認したところほとんどはどさんこだったみたいです。和種馬小さいってイメージの人多いけど直接相対するとそうでもないよなあやっぱり。
そして隣の柵にいるラクダはもっとでかかった。体重制限に引っかからなければ、ラクダライド体験してみたかったけどなあ。
他には猛禽類たち、ヤギ、ウサギ、トナカイ、アルパカ、カンガルーなどなど。
カンガルーは囲いの中に人間が入るスタイル、カンガルーって柵の中に客が入っていいジャンルの動物なんだってちょっとびっくりしたよね。
すぐ近くをぴょんぴょこ跳ねて移動していくカンガルーの姿が見られた。
ファームエリアをだいたい周ったところでお昼ごはん。
ラムグリルをコーヒーと一緒に。
すぐそこがアルパカの放牧地だったので、アルパカを眺めながら食べました。おいしかった。
ごはんを食べ終わったら、ニュージーランドファームショーを観覧。
ニュージーランド出身の羊飼いデイブさんと牧羊犬のショー、ユーモアあふれるトークも交え、面白かったです。
記念に犬笛買った、全然うまく吹けないけど。
シェパード型と呼ばれるタイプで、慣れるとメロディを奏でられたりもするそうですよ。
ショーでも色々な音を吹き分けて、牧羊犬に合図を送っていました。
この後は、「ザ・キャッツ」という猫のショーを見るために、またバスに乗ってタウンエリアに戻り。
ところが人気のショーのようで、平日であるにも関わらず私が会場に着いた頃にはもう満席で入場が打ち切られていました。
仕方がないので、せっかくタウンエリアに戻ってきたしとまだ見ていない動物を見ていく。
ウェットランド、熱帯の森を再現した屋内エリアで、ちょうどワオキツネザルについての解説が行われる時間だったのでこれを聞いていくことに。
めちゃくちゃ近くでワオキツネザルを見れた、尻尾太く見えるけどほとんどがふわふわの毛で、肉部分は細いらしいよ。
あとここでも人気のハシビロコウとか、下から見るジャガーとか。デカい肉球!
ほどほどの時間を見計らい、またもバスに乗ってファームエリアへ。
お目当てはスカイスタジアムで披露される猛禽類のパフォーマンス、「ブロード」。
観客の頭上すれすれ、時には観客の間を縫うように、タカ、ワシ、フクロウ、インコが飛んでいきます。
午前の部は霧が濃くて中止となってしまったんですが、午後には霧が晴れてよかった。
ブロードが終わった頃には、そろそろいい時間になってきたので、まだ見ていない動物を見たり、リスの森とオオカミをリピートしたり、お土産屋を見たり。
閉園ちょい前まで居座ってから、帰宅の途につきました。ホワイトウルフというビールと、他にもオオカミ関連の記念品が欲しかったのでオオカミの写真使ったマグネット買った。
けっこうな距離を休憩と晩ごはんタイム挟みつつ走り、夜の帰宅。
平地まで降りてきたら空気に温かみを感じるようになったので、やっぱ那須高原寒かったんだなと実感したよね。
ブログの内容的には目的地での観光がメインにはなりましたが、本格的な夏が来る前に存分にカブチヤンを乗り回せましたし、よいツーリング旅行になりました。
今年も結局猛暑らしいですからね……さようなら過ごしやすい季節……












