本日、有給を取りし無敵の戦士となりて、普通二輪免許の小型限定を解除する手続きのため免許センターに行ってきました。
免許センター、免許がないと行けない場所にありがち。いちおうバスもあるけど我が自宅からだと不便でして、カブチヤンで行きました。
最初に小型限定普通二輪を取ったときとは違うのだ。
春休みのうちに、あるいは大学合格後の暇な時間に教習所に通ったのだろう若人たちが、多数筆記試験を受けに来ており……免許センターはそこそこ混雑。
しかし限定解除の窓口はガラガラだったので、書類の提出はスムーズに進みました。
提出してからの待ち時間は、やはり混雑ゆえに多少かかりはしたけども。
ともかく小型限定が解除されました。
ということで、改めてこの過程を振り返っていきましょう。
12月に入校し……
冬は一般にバイクに乗るような季節ではないので空いてるのかなと入校前は思ったりしましたが、違いますね、春からの新生活に備えて教習所に通う人が普通に多いんすね。
まあここ数年、バイク教習はどこもずっと混んでいるとも聞きますけども。
予約可能になった瞬間、すべてのコマが埋まるということを繰り返し頭を抱えましたが、なんとか最初の2回を1月のある土曜、3回目をその翌日の日曜、でとることができました。
そうして迎えた初回教習。
全然小型限定とったときのこと覚えとらんわ。
カブチヤンはシーソーペダルなので、シフトアップ時は前を踏み、シフトダウン時は後ろのペダルを踏みます。
これに対し一般のマニュアルバイクはN→1にするときだけ踏むものの、基本的にはシフトアップ時はつま先でペダルを上げ、シフトダウン時は踏みます。前方側のペダルの動き的にはカブと逆になりますし、ペダルの後ろ側という概念はないぞ。
それはもうシフトアップで前を踏むをやらかしまくったよね初日……
まあでもまだ想定内、これに加えて停止時にクラッチを切り忘れてエンストもめちゃくちゃやりました。
ところで、小型限定解除(審査)に必要な教習回数は全5回です。5回で、スラロームやクランク、一本橋などを習得しなければなりません。初日の2回、5回中の2回でこの調子なんだが大丈夫か???
不安を抱えながら翌日、3回目。
なんか急にできるようになったわ。
スポーツとかでもしっかり休憩を挟んだ方が身に付きやすいみたいな話を聞きますが、それ系のなんらかなんでしょうか。
この日は急制動もありましたが、これは超余裕。我ながら美しい急制動。
うちのカブチヤン、まだドラムブレーキの型式だからさ……ディスクブレーキめちゃくちゃスッと止まってくれるじゃん!になってた。
なんとか手ごたえを得られるようになったのも束の間、4回目以降の予約が全然取れず、いつの間にか2月に……基本土日狙いだとまあ難しいんですわ。
限定解除は通常の免許取得に比べて入校から卒業までの時間的猶予が短いので、ついにキャンセル待ちを利用し、ようやく4回目。
5回中の4回目はAT回です。5回中の1回、およそ20%を丸々ATで占めちゃうの!?
クラッチ操作ないなら楽勝だわと思ったりもしましたが全然そんなことはなかった。
スーパーカブは、MTとATとついでに小型バイクの良いところを兼ね備えたすごいバイクなんだよね、遠心クラッチは偉大。
あと後輪ブレーキを左手で操作するの戸惑う、ブレーキペダルをくれ。
転倒しなきゃヨシッ!の精神でAT教習を乗り切ったのだった。バイク免許はAT限定の方が逆にムズイ、改めて実感。
5回目、最終回はまたキャンセル待ちかあ……と思っていましたが、AT教習を受けた土曜日の二日後、月曜日の朝初回のコマが空いているのを発見し滑り込み。私も普通に労働のある日でしたが、早朝の教習なら始業前に行って帰ってこれると判明したのだ。在宅勤務バンザイ。
最終回なので、卒検前のみきわめ回。1ヵ月間が空いての4回目がATだったので、みきわめ回で久しぶりのMT、忘れてるのでは?……と不安でしたが、意外にも身体がシフトチェンジとか停止時のクラッチとか覚えていました。すごいね(小並感)。
よほどがなければ合格できるでしょうと太鼓判をもらい、週末、卒検へ。
こちらの記事で触れた通り、無事合格と相成りました。
そして本日、合格証明書を免許センターに持っていき、手続きが完了したのだった。
ところで限定解除って元々持ってる免許証の裏面に限定解除したことを書いて、データベースにも反映するだけで、免許証の更新は別途免許証に書いてある日にやらないといけないんすね。
……今年更新なのを限定解除で消し飛ばせると思ったのがきっかけだったのに!
いやまあだからこそ今日の手続きは短時間で済んでいるわけですし、ゴールド免許だからいうて更新自体そんなに時間かかりませんし、こういうきっかけでもなければ踏み切れなかったので結果オーライではありますけども。
ともかく、せっかく水戸にある免許センターまで有給とってはるばるやってきたのでね。
この手の野暮用で取る有給休暇は無敵感が少々下がるので、ちょいと観光して上げていきます。
茨城に住んでいるからにはということで、偕楽園に行ってきました。
ちょうど梅まつりの期間!
この写真のように今が満開です!という木もあれば、まだまだこれからといった様子の木もあり……まだもうちょっと梅の花を楽しめそうです。
この偕楽園に建てられている「好文亭」も見学。
徳川斉昭(水戸藩の第9代藩主、最後の将軍徳川慶喜のパパ上でもあるぜ)が偕楽園ともども作った藩主の別邸です。
趣があってよい。
茨城に住んでいながらカブチヤンを手に入れた後もなんとなく行き先候補に挙がらない観光地でしたが、梅の時期と重なったのもあり大変良い時間を過ごせました。
平日だったので、賑わいはありつつも自分が回るのに支障ない程度の適度な人の数だったのもよかった。
帰る前に、近場だしご挨拶をと「茨城縣護國神社」を参拝。
幕末に始まり明治維新、西南戦争、日清・日露戦争、そして太平洋戦争と、国のために命を落とした水戸藩・茨城県出身者たちの御霊を祀り慰めることを目的とした神社です。
たまたまですが2026年最初の神社がここ、実質初詣ということでおみくじも引いた、桜をモチーフとした変化球タイプのおみくじ。
大吉だ~~~!!!
願望、恋愛運、商売運、健康運といった個別の項目も、何をやってもうまくいくと言わんばかりの内容。
なんですが、よりにもよって旅行運が、「乗り物に注意しましょう」。
カブチヤン……なのか……? いや、「乗り物」としか言っていないから公共交通機関の可能性も捨てきれぬ!
なまじ心当たりがありすぎるので、妙に真実味を感じるおみくじでした。
とりあえず、おみくじとセットのお守り鈴はカブチヤンの鍵と一緒に付けておきます。キーチェーンなので何かの拍子に失くしそうですが、そのときは身代わりになったと考えるようにしよ。
桃の節句当日は過ぎてしまいましたが、時節柄ひな人形展も開かれていたのでついでに観覧。
今時フルセットのひな人形自体なかなか見ることもないというのに、それが何セットも、様々な種類飾られているのは圧巻で見応えがありました。
たまたま他にお客さんのいない時間で、じっくり見ることができたのもありがたい。
ただですね……部屋には自分一人、こちらを向いた状態の(展示なんだからそれはそう)人形がたくさん、BGMとして童謡「うれしいひなまつり」が延々とループ再生されている……
これ、もしも部屋が暗く、「うれしいひなまつり」の音質がちょっと悪めだったら、かなりホラーなやつでは?という考えはちょっと頭をよぎらんでもない。
ともあれ、午前中の免許手続きとその後の偕楽園観光の合わせ技で、最終的にはかなり無敵感のある有給にできました。
いちおう免許の話から始まったので免許の話で〆にいきますが、カブチヤンからの乗り換えや増車の予定はないものの、感覚を忘れないうちにレンタルバイクで中型バイク運転しときたいですね。
ここで1回公道で運転するかどうかが、またしばらく間が空いてもすぐ順応できるかの分水嶺な気がする。
電車や飛行機で移動した先でレンタルバイク借りるとかもやりたいけど、まずは近場の、カブチヤンで走り慣れている道で試しに乗りたいところ。





