――旅行2日目

 

朝はモーニングバイキングでした。

既に1品食べ終えた形跡があるな……

これに加え米を食べ、牛乳を飲んだ感じです。

私は牛乳と白ごはんの組み合わせに違和感を感じない民。

 

本日はまず、薩摩伝承館に開店凸。

実は昨日にも訪問したのですが、この時は閉館間際だったので今日の朝一に出直してきた形。

この施設は指宿白水館という、我々が宿泊したのとは別の旅館に併設されていて、白水館の創業者親子が2代にわたって収集したコレクションを展示しています。

幕府と別枠で参加した第2回パリ万博や、西郷隆盛など幕末に活躍した薩摩出身の偉人に纏わる展示がありつつ、特に圧巻だったのは1階部分に展示された煌びやかな白薩摩の数々。

大衆向け日用雑貨が多い黒薩摩に対し、飾って楽しむ壷類などが元々多いのが白薩摩ですが、ここに展示してある白薩摩は私が過去に小中学校の課外授業で見学した窯元で見たよりも絢爛であるような。

というのも、ここに展示してあるのは幕末~明治期に外貨獲得のため輸出されたものが中心で、絵柄も海外向けなんですね。

人の身長並みの大きさがある壷もあったりして見ごたえがあるぞ。

 

薩摩伝承館を離れた後は、薩摩半島を鹿児島市街地まで北上。

鹿児島市内は筆者の実家が近いため、道中思い出の地について解説が入りつつ、鹿児島港よりフェリーに乗船、船旅約15分。

桜島に上陸しました。

 

おおー。

 

桜島港周辺は大正大噴火で流れ出た溶岩の上にできています。

海の向こうには鹿児島市街地が見えていますな。

 

本当はまず桜島ビジターセンターへ赴きたいところだったのですが、改修工事中で閉まっていました。残念。

 

というわけで月読神社へ。

桜島島内にはいくつか神社があるのですが、その中で最大のものです。

かつてはもっと山頂に近いところに社があったらしいのですが、大正大噴火で失われ、現在地に再建されました。

噴火を鎮めるために建てられたであろう神社を噴火で吹っ飛ばすんじゃないよ。

 

お昼ごはんはフェリー乗り場内のカフェでおしゃれなカレーを食べました。

 

続きまして有村溶岩展望所へ。

桜島を臨むいくつかの展望台を周りながら、周辺の溶岩原も観賞できるというスポットです。

写真で一部を切り取るとまあこんなものかー感がありますが、実際には足元近くから目の届くうんと向こうまで溶岩に覆われているのを見ると、自然の力えぐいなという気持ちになります。

お転婆が過ぎる。

 

ちなみに昨日・今日と天気が悪く、ご本人もといご本山はこのとき雲に隠れていました。

まあフェリーの上からはしっかり見えたからいいか。

 

桜島最後のスポットは黒神埋没鳥居。

(奥に人が写りこんでいたので黒丸で隠しておいたぞ!)

 

先の大正大噴火で、火山灰に埋まった鳥居です。

推定3m。

最初は掘り出そうとしたものの、噴火の威力を未来に伝えるためこのままの状態で保存されることになったと。

分かりやすすぎるくらい分かりやすいんだよな!

実は中学校の敷地内であり、生徒たちが周辺の清掃を行っているそうです。

 

東側の陸続きになっているところから大隅半島へ。

元々離島だったのが大正大噴火で陸続きになっているぞ。

大正大噴火は1914年なので、100年とちょっと前という比較的最近の時代に地形が大きく変わる出来事が起こったと思うと……ヤバいね……!(小並感)

 

そのまま錦江湾の北側を周って霧島市へ。

この日はホテル京セラに宿泊。結婚式場もある大きなホテルで、白水館とはまた別ベクトルで格の高いホテルですね。間口が広い感じ。

 

今回利用したプランは夕食が付いていなかったので、会議の結果鹿児島ラーメンを食べに行くことになりました。

とはいえ、札幌ラーメンや横浜家系みたいな共通する特徴ってあまりないらしいんですが。

ともかく、近隣で評判の良いラーメン屋へ。

メニューがラーメンとチャーシューメンしかない潔いお店でいただきました。

チャーシューメン、とんこつだけど思ったよりあっさりめでおいしい。

食べてから「確かに鹿児島のラーメンってこんなんだったかもしれない」と思ったりした。

その記憶ほんとぉ?

ちなみに、鹿児島のラーメン屋には、なぜか漬物のサービスがあるという謎の慣習があります。私は関東に出てきて初めてこれが鹿児島限定の慣習であることを知りました。

ラーメンが出てくるのを待ちながらもぐもぐしたり、食べ終わった後に口の中をリセットするのに食べたり。

 

帰って温泉入った後は、酒を飲みながら「全知全能」なるゲームをしていました。

みんなが知らなそうな単語を出しつつ、他の人が出してきた謎の単語に対しそれっぽい出鱈目をでっちあげ、その単語を出したのが誰なのか考えるゲームです。

ヤスリーノは……あるんだ……!(※ヤスリンでした)

 

このゲームは仲間内でめちゃくちゃ流行ったので、翌日夜も盛り上がることになるのだった……

 

明日、3日目は阿蘇ファームランド編!

待て次回!