「今日の丸さん、格好良い・・・・」
渋い・・・・
ボンヤリと闇に灯るランタンの明かり。
やさしく、自然に映える。
映えすぎて言葉にならない・・・・
そんな明かりの下で不器用な男の代名詞「マル」の姿が。
手馴れた様子で、夕食の仕度をこなす。
その無骨な掌からは想像が付かないほど、素早く丁寧に事が進む。
見ていて気持ちが良い。
さすが孤独に(笑)、ヨセミテ・ジョン・ミューアトレイル340㌔をやり遂げた男。
その姿に毎度お伝えしている「ヘナチョコ」ぶりは、そこには存在しない。
僕はと言えば、山菜を探しに裏山に!小一時間前に沢に浸したBEERを取りに行きながら、アマゴの稚魚をじっくり観察!!
「マルさん遊んでばかりでごめんなさい・・・・今宵はとことん付き合います・・・・バーボンのビンが空になるまで!!」
しかし、僕が寝たのはPM8:30。
マルさんがトイレに行った瞬間を見計らって床に・・・・
超健康的自然優良児の僕にとってはこれが限界であった。
テントから顔を出し、満天の星空を仰ぐ。
流れ星もちらほら。
天の川がユルリと蛇行を繰り返し、天空に広がる。
空気が澄み切っている証拠だ。
時折、森の奥で得体の知れない獣たちの話し声。
そんな不気味さも野営の醍醐味である。
シュラフに包まりながら、「俺って本当に自然が好きだな~」。
今宵は、そう改めて感じさせてくれるほど至福な時間が流れた。
都会では味わえない夜。
人工的な音は一切無い・・・・
耳鳴りがするほどだ。
皆さんも俗っぽい用事はすべて忘れて、自然に身を任せてみては?
「至福のとき」はすぐそばにあるかも。
もちろんODSSにも溢れております・・・・

