クラブオーディーツアーとして、初のお花見ラフティングが開催されました。今回も毎度おなじみの、ミドリーズ&よーこちゃんの登場です。ここ数日紹介されている靴レジャーと同様ODSSのお得意様です。びっくりしたのは、ミクシーの中ではお知り合いだったことです。意外と世間はせまいものですね。1日違いでツアーが違ったのは運命のいたずら。心のどこかで「ホッ」としたのは真実です。1日に2組のお得意様をお相手できるほど器用ではありませんから・・・。
しかしこの3人も今年の暖冬を計算したかのように、桜の開花にドンピシャリとあわせた日程だった。日ごろの行いがいいからかな。いつものツアーはガイドが全身全霊を傾けなければならないほど水遊び満載のプログラムで、ツアー後彼女たちを見送ってからは、しばらく放心状態なのだが、今回はよーこちゃんが肩の負傷により通常コースを下れない為、比較的緩やかな下流コースを桜を見ながらのんびり下る企画となった。
当日に至るまでメールでツアープログラムをどうするか話し合う際に、当初は「川に出たら激流に行きたくなるから、今回の企画は川は無しで」と要望があったのだけど、せっかく桜の開花に間に合いそうだったので、絶対にひっくり返らないような穏やかなコースでお花見をしながらのんびりくだりましょう、という事でこの企画が決まった。
よって、ツアーの始まりはいつもと違って、いっさい水遊びなしの不思議なスタートとなった。穏やかな小春日和に緩やか流れ。そして、桜。女性3人なんだからたまにはおしとやかに下るのも悪くない。ツアー趣旨どおり春眠を誘うような心地よい時間が流れた。
ただ、今回は絶対にひっくり返らない設定だった為、私服にライフジャケット、ヘルメットの出で立ちで、水しぶきをよけるためにポンチョをかぶっていた。日ごろは濡れてもいい装備なので、瀬に入った時の水しぶきは気持ちのいいものだったのが、今回は、一切濡らしたくないシチュエーションだったので、大したことのない小さな瀬でも「濡らしたくない、落ちたくない」気持ちが大きく、かなりのドキドキ感があったようだ。
このツアー最大の目的は、桜咲くその下にラフトボートを浮かべての船上ランチ。これは本当に気持ちがよく、なんともいえない優越感に浸ることができた。残念だったのが、平日の為その姿を見てくれるギャラリーがいなかったことだ。こんな贅沢な食事は夏の風物詩「花火ラフティング」以来だろうか。
いい気分で午後のツアーが始まった。しかし、昼からの彼女たちの目は違っていた。瀬を見る度に「あそこに突っ込んで~」と今日の目的に反する発言が始まった。「今日は目的が違うでしょ」と言っても、彼女たちの爛々と燃え盛る熱い眼差しを見たら従うほかなかった。サービス業としては、【お客様の要望に答える為に最大限努力する義務】があるのです。
と言っても、この貧弱な装備でもしも川に落としてしまったら大変な事になってしまうので、瀬の一番大きな場所を避けて午前よりも若干水しぶきが多くかかるように調整した。いわゆる【あまがみ】というテクニックだ。彼女たちの歓声は春の風に流されてどこまでも飛んでいった。「どうやら満足してくれているようだ」ホット一安心。その後も所々で【あまがみ】を使って、とどこおりなくお花見ラフティングはゴールを向かえた。初の試みだけに試行錯誤のツアーだったが、彼女たちの笑顔からすると満足の行くプログラムだったようだ。いつもながらモルモット役になってくれて感謝です。よりクオリティーの高いお花見ラフティングが次回から開催できると確信した。
水はまだまだ冷たいが、顔にあたる風は気持ちい。この太陽さえあればラフティングには最高のコンディションだ。今年から冬もラフティングを開催していたが、いわゆるシーズン開幕は4月から。今シーズンも長良川劇場では数々のドラマが生まれると思うと楽しみです。もうしばらくしたらリバーベースにスタッフが勢ぞろいしてにぎやかになります。
4月21日からは乗鞍ブログの立役者、AJ峰を加えて蒼い妖精と夢の競演で【毎日更新】をモットーにこのブログを盛り上げていきます。よろしくお願いします。
