強さとは何か?


強くなりたい・・・誰もが一度は思うはず。精神的な強さ、肉体的な強さ・・・


強さとは・・・


強さの反対は弱さである。ということは強さと弱さは表裏一体である。

よく言う話だが、強くなりたければ弱さを受け入れなければいけない。


なぜなら、弱さを受け入れなければ強さも手に入らないから。


イメージとしては球・円・ボール状のものの中の半分が強さ、半分が弱さという感じか。


弱い、ということを認めること。


強くなりたい、と行動することは弱さをある意味認めていない。気持ちは強くなりたいのに実体としては、強さと弱さのボールがどんどん遠ざかっていく。掴めそうで掴めない、そんな感じか。


ならば、弱い、ということを自分から主張することはどうか。

「自分はこんなダメなことがあって・・・」「俺なんてこんなんで・・・」

どんどんネガティブになっていく。そこには強さがない。弱さしかない。


そもそも、それは本当の弱さではないのかもしれない。筋肉をつけたからといって強いとは言えないというロジックと同じように、本物の弱さではない。それはただのネガティブ発言、愚痴、弱音、自己卑下・・・


ならば、本当の弱さとは何か。


「自分はこういうところが苦手で・・・」「どうしてもこれができないんだ・・・」

能力に対して客観的な判断をしている。


そして、客観的な弱さの評価ができれば、客観的な強さの評価もできる。


「自分はこれは得意だ」「これには自信がある」


となると


「自分はこれは苦手なんだけど、こんなことは自信がある」という話になる。

話を戻し、強さと弱さのボールがあるとするなら、この言葉はそれを包含している。


強さ単独ではない、弱さ単独でもない。人と比べる話ではなく、自己完結する問題である。


弱さは、恥ずかしい、バカにされる、劣っていると考える自分の中の「恐れ」を克服しようとする心。

それを「勇気」と言う。


また、自分の強さをことさら主張したり自慢しないでもいられる「勇気」。


強さを受け入れる「勇気」、弱さを受け入れる「勇気」・・・


どちらにも必要なことは「勇気」、ならば・・「勇気」という心の働きこそが、強くなるための糸口ではないか。