TM NETWORKのライブに行って来ました。

最初のライブがすごく良くて。数年前から、ツアーごとに一回は参戦するようになりました。
ファンクラブにも入っていない、ライトなファンです。
昔、ベストアルバムを買いました。
このアルバム以外の曲は、詳しくありません。
以下、ネタバレアリ。
今回のツアータイトルは、「QUANTUM」。英語の意味に、ライブの途中で気付きました。
「量子のもつれ」が、テーマの一つ。哲学的…と思い、難解だと感じました。(メッセージが字幕で流れます)。
最後になると、意味が何となく分かります。
私たちはみんな違っているけど、何かが同じだから、今ここにいる。
隣にいる人と言葉を交わさなくても、ライブの前と後では、何かが違っている。
メンバーとファンは、ライブが終わったらまた別々の場所に行くけど、何かが同じなら、また同じ時を過ごすこともある。
…ということかな。
最後のメッセージ、「Rise Together、創作を続けましょう」。
曲を作ることだけが創作ではなく、曲を聞くことも、ライブに行くことも、音楽以外の人の営みも、創作だと言われている気がしました。
さて。
セトリで一番楽しみだったのが、「BEYOND THE TIME〜メビウスの宇宙を越えて〜」。
大好きな曲です。
小室さんのソロの後にこの曲があったのですが、小室さんの曲が…ちょっとつらい気持ちになる一節があって。
でもこの曲の最後の「もう一度君に巡り会えるなら」のところで、宇都宮さんが小室さんに歩み寄って…いつもこの演出あるの?すごく良かったです。
小室さんを信じている人は、少なくとも二人はいるのだと思いました。
どうしてTM NETWORKのライブに通うのかを、少し考えました。
三人の内、一人でも欠けたら、もうTM NETWORKじゃないです。年齢的にも限られたその最後まで、一緒の時間を過ごしたいという思いがあります(ライトだけど)。
小室さんが音楽を辞めることにした時、残念でした。また始めた時、嬉しかった。
音楽活動をいつまで続けるかは、人によって違うし、全部正しいのだろうと思います。
でもまた音楽をやりたいと思ってくれたこと、「Carry on the memories」という曲でその思いを表してくれたこと、三人で今も一緒に演奏していること、周年ライブでも新曲を入れてくること。いいなぁと思います。
ファンも、TM NETWORKのことが大好きです。
私はアリーナ席でしたが(実質、スタンド席)、周りはみんな立ってたし、ペンライトを持ってた人も多かったです。(別に座ってたから愛が足りないという訳ではなく、盛り上がってたということです)。
TM NETWORKのファンクラブはないけど、宇都宮さんのはあるし、曲ごとに振りや声出しを宇都宮さんが促しています。しっかり躾けられている…っていうと言葉が悪いけれど、一体感があります。休止期間があったと思えないくらい。
私は、TM NETWORKの曲を聴くと、なぜか切なくなるんです。若い時に、たくさん聴いたからなのかもしれません。でも、それだけじゃない気もします。
あまり知らない曲があっても、大好きな曲も必ず入っているし、「Get Wild」(←これも大好き)もある。
昔聴いた大好きな一曲だけでも、ライブに足を運ぶ理由になる。私にとって、TM NETWORKは、そういうバンドです。
