TM NETWORKのライブに行って来ました。



通算6回目のTM NETWORKのライブ。

最初のライブがすごく良くて。数年前から、ツアーごとに一回は参戦するようになりました。

ファンクラブにも入っていない、ライトなファンです。



昔、ベストアルバムを買いました。

 このアルバム以外の曲は、詳しくありません。



以下、ネタバレアリ。






今回のツアータイトルは、「QUANTUM」。英語の意味に、ライブの途中で気付きました。

「量子のもつれ」が、テーマの一つ。哲学的…と思い、難解だと感じました。(メッセージが字幕で流れます)。

最後になると、意味が何となく分かります。



私たちはみんな違っているけど、何かが同じだから、今ここにいる。

隣にいる人と言葉を交わさなくても、ライブの前と後では、何かが違っている。

メンバーとファンは、ライブが終わったらまた別々の場所に行くけど、何かが同じなら、また同じ時を過ごすこともある。

…ということかな。



最後のメッセージ、「Rise Together、創作を続けましょう」。

曲を作ることだけが創作ではなく、曲を聞くことも、ライブに行くことも、音楽以外の人の営みも、創作だと言われている気がしました。



さて。

セトリで一番楽しみだったのが、「BEYOND THE TIME〜メビウスの宇宙を越えて〜」。

大好きな曲です。

小室さんのソロの後にこの曲があったのですが、小室さんの曲が…ちょっとつらい気持ちになる一節があって。

でもこの曲の最後の「もう一度君に巡り会えるなら」のところで、宇都宮さんが小室さんに歩み寄って…いつもこの演出あるの?すごく良かったです。

小室さんを信じている人は、少なくとも二人はいるのだと思いました。



どうしてTM NETWORKのライブに通うのかを、少し考えました。

三人の内、一人でも欠けたら、もうTM NETWORKじゃないです。年齢的にも限られたその最後まで、一緒の時間を過ごしたいという思いがあります(ライトだけど)。



小室さんが音楽を辞めることにした時、残念でした。また始めた時、嬉しかった。

音楽活動をいつまで続けるかは、人によって違うし、全部正しいのだろうと思います。

でもまた音楽をやりたいと思ってくれたこと、「Carry on the memories」という曲でその思いを表してくれたこと、三人で今も一緒に演奏していること、周年ライブでも新曲を入れてくること。いいなぁと思います。



ファンも、TM NETWORKのことが大好きです。

私はアリーナ席でしたが(実質、スタンド席)、周りはみんな立ってたし、ペンライトを持ってた人も多かったです。(別に座ってたから愛が足りないという訳ではなく、盛り上がってたということです)。

TM NETWORKのファンクラブはないけど、宇都宮さんのはあるし、曲ごとに振りや声出しを宇都宮さんが促しています。しっかり躾けられている…っていうと言葉が悪いけれど、一体感があります。休止期間があったと思えないくらい。



私は、TM NETWORKの曲を聴くと、なぜか切なくなるんです。若い時に、たくさん聴いたからなのかもしれません。でも、それだけじゃない気もします。

あまり知らない曲があっても、大好きな曲も必ず入っているし、「Get Wild」(←これも大好き)もある。

昔聴いた大好きな一曲だけでも、ライブに足を運ぶ理由になる。私にとって、TM NETWORKは、そういうバンドです。