あーーー…
ジジィやちゃったねぇ。
だから僕は言いましたよ。
えぇ、間違いなく確実に… ね。
もっと湿度上げたほうがいいんじゃあないですかぁ?と。
こんなことなもっと強めに注意をしておけばよかったか。
言ったところでやらないだろうけど。
ジジィは僕のかつての上司にあたるわけで…
引退して上司でも何でもないとは言え
やはり流石に強くは言い難い。
や、僕は誰に対しても強くはいえないけど…
臆病なんで。
他人、怖いし。
怖いといえば、調べたところ女性って
男性が基本的に怖いらしいね。
理由はわかるけど。
僕もね… 女性が怖いんだ…
女性が男性を怖がる理由とは違うけど。
とゆーか他人が怖いんだが。
そこで僕は思った…
僕は見た目もアレで性格もアレなもんで
おそらく女性からも軽く見られてるに違いない。
大したことないって。
女性はいわゆる男性の男らしさが怖いそうなので
(襲われたら太刀打ちできないとかそんなの)
僕を男らしいと思わせるには
女性に恐怖を感じてもらえるようになればよいのだッ!!
そう…
女性を襲える圧倒的パワァを身に付けるのだ!!
抵抗しても無駄なパワァを…ッ!!
人に好かれるには厳しい修錬が必要なのだな…
世の中の人はこんなことが普通に出来るのか。
みんな凄いな…
話それたけど
ジジィは大丈夫や。専門家なんや。知ってるんや。
と僕が注意してもそう言うので
まぁ、確かに専門家やし知識あるしで
知ってるっていわれたら
はぁ… そうですかぁ… としか言えないわけで。
僕もそんな偉そうなこと言えないし
そもそも僕の仕事じゃないし…
ジジィ失敗したので遅くまで文献あさってるみたいやけど…
それじゃダメなんです。
知ってるだけじゃあダメなんです。
ジジィの失敗の原因は手を抜いたことなんですよ?
昔はジジィが手を抜いても
勝手に現場の人がフォローしてくたんですけどね。
今はその現場の人はいないんです。
僕も、もうそこにはいないんですよぉ…
ジジィはね、現場を軽く見てるし現場の人を軽く見てるところがあるので
昔は現場の人に助けてもらったって感覚がないんだと思うんです。
手を抜いても成果が上がるので
全部、専門家な自分のお陰だと思ってると思うのです。
だから手を抜いて失敗したなんて想像もできないので
失敗した原因を文献で調べてるってワケです。
でも、ジジィだけの所為ではないんですよねぇ…
僕がもっとキツく言っていれば…
これ、僕から言わせればありえない失敗なんですよねぇ…
僕がこんな失敗したら…
僕が若かりしころに現場教えてくれたじぃーさんに刃物で刺されてたな。
もしくは鉄板で殴られてたか…
ハンマーで殴られてたか…
そんな恐ろしくも頼もしい現場のじぃーさんだったので
ジジィが手を抜いてもよく怒っていたそうな。
それでも最後はじぃーさんが全部面倒みてたから上手くいってたわけで。
(ジジィとじぃーさんは昔、一緒に仕事してたのだ)
その恐ろしくも頼もしいじぃーさんに僕は仕込まれた。
じぃーさんの知識も… 技術も全部出来るようになった。…多分。
ジジィが自分は専門家だってでっけぇ声で言ってるけど
そんなこと知ってるよ。
でもね…
僕もスペシャリストなんですよ…
もうちょい僕の話を真剣に聞いてくれれば…
まぁ、ジジィはまだ頼りない若かりし頃の僕しか知らないので
まともに話聞こうなんて思わないのも仕方ないか…
僕もその頃、自分の育てた闇に喰われはじめてたころだったと思うし。
僕は僕で現場から追い出された形になって
これからの現場はアルバイトと委託の時代ってことになってしまったしで
立場上、性格上、強く言えないし…
せめて性格もじぃーさんのようにキツい性格になれればよかったって思う。
当時のリーダー(今のボス)に
じぃーさんの性格だけは真似せんといて…
と懇願されたのは懐かしき思いでよのぅ。
そーいや、前にあった何とか連絡会議で
僕のやってる仕事が明らかに時間的に不可能な設定になってのが気になる…
はい、そんな感じで何時も通りで
今日は曇りで暑くなかった。
明日は雨だな…
で、湿度が原因だと思うけどウチのイエコがほぼ全滅…
今は生まれたてのチビがいるくらい。
餌を育てるのは難しいでござる…
ダンゴとワラジは絶好調なんだけど…
これが結構可愛くて餌用じゃなくて
完全に愛玩用に成り果てておるわ…
うん、もうちょい大きめのケースで飼育しよう。


