裏RIVER STONE STORY

裏RIVER STONE STORY

僕がモテない1000の理由

ポリプテルスって… いいよね?

大晦日にさ?ココとククのお供え物を持っていったらさ?

雨の中、泣きながら猫を大事そうに抱えてる女性とすれ違ってさ?ご夫婦?それとも親子?

それだけ泣いてるってのは、間違いなく大切に、そして愛された猫だよね。その猫は幸せだったんだよな。そしてその悲しみ、理解出来る!

ココが亡くなったとき、病院の人が引くくらいに悲しんだ。あとから慰めの葉書もきた。

ククが亡くなったとき、ココのときの自分の状態を覚えていたから、

こいつ、今回もめっちゃダメになるんだろうなァって思ったんだそうな。

我慢してただけでめっちゃ泣いたわ、たわけ!

亡くなるまで、意識が消えるまで、呼吸が止まって心臓が動かなくなるまで、ずっと手を握って声をかけてたわ。

なんなら今も泣きながら描いてるわ。


ココとククのいない毎日は辛いよ…



そして2匹がいなくなった後のトトが心配だよ。

ココとククにしか懐かなかったから…

飼い主にすら懐いていない…

当然、スミちゃんにもフィーちゃんにも懐いていない。

トトも13歳だし、長生きして欲しい。

みんなに長生きしてほしい。

可愛いだけでは飼えない、最後にどうやって死なせるか、それを学ぶ一年だった。

ココとククがいなくなってしまう辛すぎる一年だったけど、今年も辛いんだろうなあ…


ぶっちゃけ、辛すぎてなんもやる気起きなくてさ?このままじゃイカンと思って自転車で走ってみたりもしてたんだけどさ。

それでも気持ちは沈んだままで…

実は元旦から仕事だったんだけど、仕事にも身が入らないよね。しかも、牛舎のバンクリーナーって機械がぶっ壊れてね。この機械、よく人を病院送りにするから危なくて仕方ないよ。

ま、年末前にもマニュアスプレッダーがぶっ壊れてんだけどね、こっちはもう部品なくて直せないんだけどね。

年明け早々これだから、今年一年もまともじゃないよねぇ…


せめて猫達に幸せな一年でありますよう。




12月25日は雨だった。

例年だとこれが雪になってたんだな、なんてことククとサヨナラするまで考えてた。

違うこと考えてないと耐えられなかった。


12月24日にククが帰ってきた。

25日に日付が替わって38分くらい経ったころだったかな?

ククがココと同じところへ旅立っていった。


果たして自分がしたことは正しかったのだろか?

知らない場所で知らない人達に身体を触られて、それがククにとっては苦痛と恐怖と不安でしかなかったと思う。助からないなら治療などしないで家で最後まで見守るべきだった。

ククは病院に行くとき、不安そうに鳴いてた。

大丈夫、身体良くなるから大丈夫だよってククに言い聞かせていた。いや、多分自分に言い聞かせてた。

ずっと後悔している。


助けられる可能性を無視して衰弱していく、あるいは餓死かもしれない。辛い治療を受けずに確かに家で安心は出来るだろうけど、そうするべきだったのだろうか?毎日衰弱していくククを見て、あの時決断すればまだ手術に耐えられたかもしれないのに、どうして助けなかったんだって後悔しなかったんだろうか?

きっとずっと後悔してる。


そもそも、もっと早くに異変に気付いていれば助けられたのかもしれない。

後悔しかなかった。


けれども、この14年間は自分にとってもククにとってもきっと間違いではなかった。

ほら、こんなにカワイイ!

こんなポーズで寝るのはククだけだった。


ココと同じく、職場に捨てられていて

何の縁かウチに来ることになって。

暴れん坊のココにネコらしさを与えてくれた。

大人しく臆病で、何かあるたびに布団てオシッコをする性格で、終いには自分が寝る布団が無くなったこともあったっけ。

あの時は寒かったなあ…


今まで本当にありがとう。

ココも、まさかこんなに早くククが来るなんて思わなかったろうけど

虹の橋の向こう側とやらでまた仲良くやってくれるといいなあ。





モンチッチが落ちてる…

懐かしい…

いや、懐かしさすら感じない。

それくらい昔の話…


で、モンチッチありましたよ〜って。

若いモンに、オメー、モンチッチって知ってかよ?

偉そうにしてたら

っいや、それモンチッチじゃないよ?

との指摘を受けまして…


…ラブブって言うらしい。

流行ってるらしい。

モンチッチっぽかったけど違ってた…

凹んでたら若い娘さんが

モンチッチ知ってますよ?

ラブブと一緒にカバンに付けてるコ

沢山いますよ。


そう…

若いコでもモンチッチ知ってるのね。

ちょっと嬉しかった。



さて、ウチのククが急に痩せてきまして。

14歳だし、そんなもんなのか?

と思いつつ、健康診断を受けまして。

血液検査はとくに問題もなく目立った症状もなく…

やっぱり歳か…

しかし、何かこう不安を感じてまして。

元々食欲は少ないコだったけど、なんとか食べてくれないかなあ、なんて思ってまして。


そんなある日。

透明な粘液?がポタリポタリと落ちてまして。

しかも血混じり。

一体これは…?

いや、誰の粘液?

粘液なのか?


そうこうしているウチにククはどんどん痩せて…

ある日、現場を押さえまして…


病院へ行ったらお腹の中に腫瘍がある、と。

検査の結果、大腸に腫瘍があって

腫瘍で大腸が詰まっている状態。

腫瘍が何かまではわからないけど

このままなら食べれないから死ぬだけ。

かと言って腫瘍も大きく、お腹の動脈と癒着してる可能性も高く、高齢で摘出手術に耐えられないかもしれない。

それでも助かる可能性は手術だけで迷っている時間もない…

ククにとって安心出来る家で衰弱していた方がストレスがなくていいんだろうけど、病院で怖い思いをして助からないかもしれない辛い治療を最後までするのは酷なことかもしれない。

それでも助かる見込みがあるなら…


そして先週、手術を決行しまして。

腫瘍はなんとか摘出は出来たが術後の状態はかなり悪い。今は何とか命を繋げている状態で…

自力で食べれないからチューブで流動食を流し込んでる。

毎日見舞いに行ってるけど日に日に弱ってきているように見える…


で、昨日腫瘍の検査結果も出て病名は大腸線癌。二箇所に転移有り。さらに肝臓にも3箇所腫瘍があって転移した癌の可能性。

仮に状態が回復したとしてもながくは生きられないであろう、と。

ココが亡くなったばかりでククまでも…

辛すぎる…

だからって自分に出来ることなんて、ほとんどなくて。

年末までには退院出来るかな、なんて呑気してたけど年末まで持つかも怪しいわけで…