【ワイン】シャンボール・ミュジニー1992 ジャン・ラフェ | 物忘れの多い自分のために~すっかりワイン日記~

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ブルゴーニュ好きの備忘録です(^_^)v

この日は、都月さんへ。

持参させていただいたワインは、こちら。



ピュリニー・モンラッシェ2012
フランソワ・カリヨン

2本購入した2本目。

1本目は、2017年8月(記事は、2017/9/4付)に開けました。
レモン・グレープフルーツの柑橘系の酸と果実味。
酸には、いかにもピュリニー、という張り詰めた緊張感。
中盤から余韻には、蜜の甘みとミネラルも心地よく伸びて、
今、最初の飲み頃~♪という、フレッシュな美味しさでした。

今回の2本目は、1本目よりも酸がやわらかく、蜜の甘みと
黄桃の豊潤な果実味が広がり、余韻はとってもミネラリー。

飲み頃ど真ん中!に出会えました。(^_^)V





シャンボール・ミュジニー1992
ジャン・ラフェ

5本購入した3本目。

1本目は、2023年4月(記事は、2023/4/20付
2本目は、2023年5月(記事は、2023/6/2付
に開けました。

1本目は、スタートは、薄旨な赤果実と、カツオ出汁の旨み。
時間とともに、鉄っぽさとともに、ほんのりと、熟した
赤果実の甘みが出てきました。
飲み込んだ直後の印象はジュヴレですが、中盤からは
陰性なミネラルが伸びる静謐なワインで、そこから余韻
にかけての味わいはシャンボール的。
1時間経つ頃には、さらに甘みと陰性なミネラルが伸びて、
事前の予想を超えるパワフルシャンボール。
村名なんですが、飲み頃でありつつ、まだまだ先があり
そうなボトルでした。

2本目は、赤果実の甘みを残しつつ、カツオ出汁の旨みが
あってやっぱり美味しい♪
鉄っぽさは前回ほどではなく、やや熟成度合いも進んでいて、
紅茶の砂糖漬け、という枯れ気味の旨み。
とはいえ、下り坂の印象は全くなく、むしろチャーミングな酸の
おかげで、若やいだ美魔女的な熟成ワイン。
1本目とはまた違った美味しさでした。(*´▽`*)

今回の3本目は、熟したプルーンと黒糖の甘み。
これまでとは異なる、やや黒みを帯びた果実味ですが、余韻の
陰性のミネラルは共通した味わいで美味しい♪
状態としては、1本目と同様、まだまだ先がありそうなパワフル
ボトルでした。(*^_^*)

 

 

ごちそうさまでした~( ^o^)ノ