【ワイン】レ・フォリ・ドゥ・ラ・マルケットリNV テタンジェ | 物忘れの多い自分のために~すっかりワイン日記~

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ブルゴーニュ好きの備忘録です(^_^)v

この日は、家飲み。



ピザに合わせて、こちらを。




レ・フォリ・ドゥ・ラ・マルケットリNV
テタンジェ

以前、6本購入して全部空けちゃいましたが(6本目の記事は、
2014/7/14付)、その後4本購入した中からの2本目。
↑の6本目は、シャルドネとピノ・ノワールの味わいが、溶けあう
というよりは別々に現れる感じ。
最初にシャルドネのスッキリ綺麗な白い果実味が現れた後、中核に
あったピノ・ノワールの黒葡萄の旨みが熟成感とともに姿を見せて
きました。
そして、余韻は、ふたたびシャルドネのシャープなミネラル感。
二層構造のような泡でした。


今回購入分の1本目は、2023年1月(記事は、2023/1/12付)に
開けました。
やわらかく、舌を包み込むような優しい泡立ち、そして
コクと旨味が酸とともに美しく伸びていって、ピノ・ノワールを
メインに感じる味わい。
以前よりも甘みが前面に出ている印象ですが、これは、自分自身の
好みが、よりドライに傾いているからかも。(^_^;)
単独で飲むより、食中酒として美味しい泡でした。(^_^)b


今回の2本目は、コクと旨みは前回同様ですが、そこにアンズの
甘酸っぱさが加わって、余韻にはほんのりほろ苦で複雑なミネラル。

一本目ほど甘みが出すぎず、絶妙なバランスで、単体でも食中酒と
しても楽しめるボトルでした。(^_^)b