【ワイン】エシェゾー1999 ミュニュレ・ジブール | 物忘れの多い自分のために~すっかりワイン日記~

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ブルゴーニュ好きの備忘録です(^_^)v


纐纈さんの続き。



シロアマダイ 金沢・魂のれんこん


赤は、こちらを。

(単体で撮り忘れていたので、過去画像から。(^_^;))



エシェゾー1999
ミュニュレ・ジブール

4本購入した4本目。
記事にあげているものは、
2011年10月(記事は、2011/10/14付
2018年7月(記事は、2018/7/23付
になります。

2011年の時は、スタートは僅かに収斂味がありましたが、すぐに解消。
艶やかでいて、ビロードのように目の詰まったヴォーヌ・ロマネらしい
舌触り、そして赤果実中心ながら、紫もイメージさせる果実味。
中・高域が充実していて、本当に綺麗でエレガント。
1時間ほど経った頃から、上品な甘みと可憐な酸が絶妙のバランスで
出てきて、ストライクゾーンど真ん中。
そして、今開けてよかった~、と思える飲み頃感がありました。

2018年のボトルは、2011年とは購入ルートが違うんですが、スタートは、
獣・革のニュアンスがあって、味わいも前回とはちょっと違う幕開け。
30分ほど経つと、華やかな赤果実が顔を覗かせて、上品な甘みも
出てきましたが、まだ芯に固さがあって、中盤から余韻にはちょっと
収斂味も。
余韻の強烈さと長さは、さすがグラン・クリュという迫力ですが、全体的に、
前回よりもまだ若く、固い状態でした。


そして今回のボトル。
スタートは、華やかな赤果実がやわらかく広がり、前回の固さは
見当たりません。
エレガントなだけではなく、獣・革のニュアンスがあって、
余韻は艶やかで玲瓏なミネラル感。
前回ボトルが、綺麗にほぐれたような印象です。

そして、余韻のミネラルが、きしめんキャビアに抜群に合います。
華やかさの中にある獣のニュアンスが、温そばのクジラにもピッタリ。

単体でも美味しく、お料理との相性も素晴らしいボトルでした。(^_^)V



 


柴山の松葉ガニ

 




きしめんキャビア♪

 




シャコ・四方竹の梅ソースがけ

 




キハダマグロの漬け 親子丼 生からすみ 牛しぐれ
のどぐろの酒盗焼き クエ中華蒸し

 




カマスの混ぜご飯 カレ~♪

 




盛りそば

 




クジラとセリの温そば

 




ラフランスとチーズケーキ






ごちそうさまでした~ヽ(^0^)ノ