この日は、別荘にて。
今年は、そこそこいいサイズの玉ねぎ&紫玉ねぎが収穫できました。
各50個ずつ収穫したうちの一部。
夕食は、畑直送の春菊・紫たまねぎとともに、こちらを。
ブルゴーニュ・ブラン2010
イヴ・ボワイエ・マルトノ
6本購入した6本目。
近いところでは、
4本目を、2015年10月(記事は、2015/10/30付)
5本目を、2017年10月(記事は、2017/10/20付)
に開けました。
4本目は、3本目までのパイナップル・白桃の果実味から、蜂蜜の
豊潤な甘みへと変化しつつあり、酸はフレッシュなグレープフルーツ。
3本目を開けてから2年以上経ちましたが、全く落ちる気配を見せず、
むしろ、今ドンピシャリ飲み頃の美味しさ。
とくに、中盤に膨らんで余韻へと伸びていく蜜の甘みが素晴らしく、
この味わいを感じたくて、自然と飲むピッチが上がってしまうボトル
でした。
5本目は、前回同様、パイナップル・白桃の果実味を残しつつ、蜂蜜の
豊潤な甘みが加わっていて、とってもまろやか。
酸もバランスよく聞いていて、引き続き飲み頃ど真ん中という印象。
ミネラリーな余韻にもまろやかさがあって、美味しいという以上の幸せ
ワインでした。(^_^)v
そして今回の6本目。
5本目の味わいに、ムルソーのようなマロンのニュアンスが加わって、
まろやかな酸、複雑なほろ苦ミネラルと絶妙のバランス。
この作り手の、というのにとどまらず、およそACブルとしての熟成
ピークの姿ではないか、という美味しさ。
いや~、ホント、この頃のマルトノはよかったですねぇ。。。(^_^;)