【ワイン会】ローザネーラにて♪ ~後編~ | 物忘れの多い自分のために~すっかりワイン日記~

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ブルゴーニュ好きの備忘録です(^_^)v

三部作なので、土曜日ですが記事アップ。(^_^;)



淡路島の石鯛と下仁田ネギのパスタ



みなさんのグラスが空いていたので、リュックから泡を追加。



キュヴェNo738
ジャクソン

シャルドネ61% ピノノワール18% ピノムニエ21%

当初6本購入して4本開けていますが、その後、初期
リリース価格で見つけたものを2本追加購入。
ちなみに、デゴルジュは、
 当初購入分が、2014年5月
 追加購入分が、2014年9月
になります。

今回は、当初購入分からの5本目。
当初購入分からは、近いところでは
3本目を、2015年8月(記事は、2015/8/10付
4本目を、2015年11月(記事は、2015/12/2付
に開けました。

3本目は、セパージュ以上に、ムニエのニュアンスを強く感じ
ましたが、ジャクソンとしてはシャルドネ比率が高いおかげか、
ベースはスッキリとキレのあるシャルドネの味わいで、時間が
経っても、ジャクソンで見られる苦みが出てくることもなく、
甘酸っぱいアプリコットの味わいを楽しめました。

4本目も、スタートは、ムニエ的な酸というか、果実味から
遊離したような酸があって、けっこうムニエのニュアンス強め。
ただ、余韻にはムニエ独特の酸が残らず綺麗に伸びて、時間と
ともにアプリコットの甘酸っぱさも出てきました。
のんびり飲むと、かなり楽しめますが、好みの飲み頃までは
もう少しかな?という印象でした。

今回のボトルは、これまでで一番、ムニエのニュアンスを感じ
ない味わいで、シャルドネ主体のスッキリした美味しさ♪

ジャクソンらしい苦みはさほど見られず、ほんのり蜜の甘みと
アンズの甘酸っぱさがありますが、まだまだパワフルでドライ。

この先の熟成も楽しめそうなボトルでした。(*^_^*)


追加で、こちらのパスタも。



尾崎牛 ハラミとミノのペンネ
7種のスパイス

既にジャクソンも空いてしまったので、さらにリュックから
もう1本(笑)。
本日、リュックからの5本目です。( ^o^)ノ



ブリュット・“パリ・フォリ”・ミレジム1989
ギー・ミッシェル

ピノ・ムニエ70% シャルドネ30%

3本購入した3本目。
1本目は、2016年4月(記事は、2016/4/27付
2本目は、2018年5月(記事は、2018/5/21付
に開けました。

1本目は、泡立ちは、繊細ながら力強く、生き生き。
苦手なピノ・ムニエが70%と多めですが、さほどムニエっぽい酸が
表に出ないほど、豊潤な蜜の甘みが前面に出ていました。
熟成感は1990ほどではなく、全体的に、1989の方が若々しく力強い。
1時間ほど経つと、ややムニエのニュアンスが顔を出しますが、
依然として果実味が豊かなので、ムニエが苦手なリバーでも
全く問題なく楽しめました♪

2本目も、酸は効いていますが果実味から遊離しておらず全然OK。
温度が低いうちはタイトでしたが、温度が上がるとともに、蜜の
甘み、適度にほろ苦いミネラルがバランスよくまとまっていて、
ムニエも嫌みなく複雑なニュアンスをプラスしていてイイ!
1時間後には、さらに蜜の甘みがアップして、ほろ苦さ、複雑さは
そのままに絶妙の一体感。
泡も元気な、ドンピシャリ飲み頃シャンパーニュでした。(^_^)v

今回の3本目も、スタートから甘く熟した蜜が広がり、カラメルの
熟成感もあって飲み頃ど真ん中♪
ムニエっぽさのない酸(笑)もほどよく効いていて美味しい♪

デザートとともにいただく〆泡として、なかなかいい感じでした。
(^_^)V

 

 



イチゴとマスカルポーネ ハーブティ


というわけで、4人で7本。
多めに持参しておいてよかったです。(^_^)b



ごちそうさまでした~ヽ(^0^)ノ


で、pinot_noirさんと、軽く二次会で、penseeさんでグラスワインを。



ニュイ・サン・ジョルジュ1級クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ2002
ラルロ

2002ですが、意外に明瞭なステム感があります。
でも、2004ほどではなく、心地よいステム感。
旨みもたっぷりで美味しい♪

 




ベン・リエ2008
ドンナ・フガータ

ジビッボと言われるマスカットから作られるデザートワイン。
アンズの甘酸っぱさと、干しイチジクを凝縮したような甘みのバランスが
よく、余韻はフレッシュ。

ごちそうさまでした~。(*^O^*)