乙は霊能・霊感の干と
呼ばれております。

 

命式のいづれかに乙のある方は

霊感が鋭くなります。

 

どこの柱に持っているのか。

また乙に座す十二運、

遭う十二運の強弱によっても

顕現の仕様が異なってまいります。


乙のない命式の方も、
乙の年廻りには

霊感が働きやすくなります。
 

自然界の様々な植物に

例えられる乙ですが
その真骨頂は高い直観力の

鋭さにあるでしょう。


特に自然界の中で
生き延びるのが難しい乙がもつ
危機察知能力や守備力は
乙たる所以である

自然界からの福産物です。


生き延びるために
直感すなわち霊能力が発達したと
いうのは自然のことと思います。

 

鑑定の中で
やはりこの方は乙を持って
おられるのだなぁと感心をしたり。


反対に
乙を命式にもっておられなくとも
直観力の鋭い方も

多々見受けられました。

 

傾向といたしまして
乙がなく霊感がお強い方や

直感が鋭い方には
ある特定の通変星が必ず働いております。

 

また乙が命式にあるのに

直感があまり働かないと

おっしゃる方は

その乙がどのような状態に

なっているのか

そこに要因が隠れている場合がございます。
 

乙への興味は尽きない限りです。

 

師匠は教材よりも口頭で教える人で
一子相伝のような環境で学びました。


私の習得した鑑定方法は
古い時代のものになるかと思いますが
乙に関しましては
古今東西かわりない判断ができる
干であると思っております。

 

乙を命式にもたない私ですが
命式内の十二支が常に

乙を呼びよせる命となっております。

 

乙のなせる業なのか、
一時は霊感に頼った鑑定を行っておりました。


師匠には、

呼んだ乙は蜃気楼にすぎない。

霊感に頼るのではなく

まずは知識で鑑定をしなさいと

諭されたものです。
 

今となれば鑑定の指針を決定づけた
お言葉でございました。

 

乙の働きというのは
本当に奥深いものがあります。

 

余談となりますが、

本格的な鑑定再開に際しまして、
最近の四柱推命の傾向を

拝見しようと
SNSを見るようになりました。

多様な占術が惜しみなく披露されて
いることに感激しております。

先生方のご解説は大変勉強になりますし、

知識のアップデートにも繋がります。
 

これからも精進いたします。