太鼓にお囃子と、
秋祭りの賑わいに耳を澄ませる
季節が訪れました。
早いもので、
巳年も残すところあと数ヶ月となりました。
“亥寅巳申”の支がいづれか廻る年は、
四生の支となるために運気が
早くから動く兆候がございますが、
来年は火の専旺干支であり、
最も火力を伴う丙午年を迎えます。
先だっては、同年でのノーベル賞
ダブル受賞の快挙に日本中が湧きましたが、
まさに火の象意となる
“文明”、“学問”、“学者”における
華やかなニュースになりましたね。
来年も引き続き、
医学や化学の分野においては
新たな発見や開発に期待しております。
また、経済は多少なりとも明るさを持ちますが、
政治には未だ不安定さが残るでしょう。
何よりも文化的な事柄では、
発信力や前進力がつきますので、
来年はSNSが大いに注目されるでしょう。
突然スポットライトが当たるような
出来事も起こりやすく、
世の中全体に、勢いと華やかさが
感じられる一年となりそうです。
さて、タイトルの話題となりますが、
そうした中において、
本年の“己”の方々におかれましては、
偏官・帝旺となる年でしたので、
例年にまして、
過酷な年になったように思っております。
偏官は、我が身となる比肩から数えて
七番目に位置することから
別名「七殺(しちさつ)」の名をもちます。
我が身を激しく剋す星ですが、
身が強ければ官殺を恐れることなく、
また命式に食神があれば発展し、
却って冥利を得るとも言われております。
私に至りましては、
身弱よりで傷官が強い命式となりますので
喜忌救仇からみますと、
偏官は“救神”になるのですが、
やはり偏官現象は免れません。
原因不明の病にかかりましたのも、
また事故にあいましたのも、
偏官が絡む歳運・月運でありました。
ですが皆が皆、
偏官の象意に見舞われるわけでは
決してございませんので、
どうぞご安心ください。
強いエネルギーをもつ星は、
その星の象意で消化することができます。
私は、四柱推命を学んで以来、
偏官の年は、仕事に邁進をしております。
それが功を奏したかはわかりませんが、
今のところ、偏官の年に大病をしたり、
大きな事故には遭遇しておりません。
せいぜい、偏官の象意でもある
仕事上のトラブルが発生するくらいです。
自身にどの星が廻るのかを
事前におさえておけば、
その星の活用法や対策が見えてまいります。
本年、注目を集めた高市早苗さんは、
日干が己の方です。
偏官帝旺の運気を味方につけ、
まさに星の勢いを体現された一年だった
ように感じます。
己の方は、来年節分まで偏官が廻ります。
お辛い最中におられる方は、
来年の総決算の時に向けて、
いまご自身が向き合われていることに
真摯に取り組まれことにおいて、
次の一年が“答え”の年となるでしょう。
これこそが殺印化でございます。
長くなりました。
本日もお読みいただき、
ありがとうございました。