初夏の気配が深まり、
道端に咲く色とりどりの小さな花に、
ふと目を留めることが増えてまいりました。
 

さて先日、土地の購入について
ご質問をいただきました。
 

土地に関するご質問では、
四柱推命と気学の両面から拝見しております。

 

今回のお話では、その土地が
ご相談者様のお住まいから見て真北に

位置しており、お話を伺った瞬間から、
どこか気になるものを感じておりました。
 

本年、令和八年(2026年)の北方位は

暗剣殺となり、さらにご相談者様の本命とも

相剋の関係にあたります。


詳しくお聞きすると、
現在は、埋め立てられて外見からは

分からないものの、
かつてその土地には古井戸が存在していた
とのことでした。

 

また、更地にはなっているものの、
長い年月にわたり居住地として使われていた
土地であることも分かりました。


加えて、資料の内容や、業者へ確認された
お話なども総合的に拝見した結果、
特別なご事情がない限り、ご購入は慎重に
考えられた方がよいとお伝えいたしました。

 

ただ、どうしても本年中の購入を
ご希望されるのであれば、
少なくとも来年までは土地に手を加えず、
静かに置いておくことをお勧めいたしました。

 

土地に残る気配や念というものは、

地鎮祭が執り行われた土地であれども、

簡単に消滅するものではございません。

 

土地というものが放つ念というものは、

人の気と同類でございます。

その場に独特の重さや違和感を覚える時には、
やはり何かしら理由があることが
少なくありません。
 

ご質問者様の運気から看ましても、

本来、ご自身名義の土地とのご縁が出来るのは

来年以降と出ておりました。

 

そのため、

もし本年中に購入を進める場合には、

諸々のご注意事項をお伝えした上で
名義についても時期を待たれた方がよい、
そのようなお話もいたしました。

 

凶方位への対処につきましては、
流派によって考え方が異なりますが、
吉方位取りや方違え、方位除けなどによって、
凶意を和らげる方法も数多く存在します。
 

私自身も過去に、
暗剣殺の方位で不動産を購入し、
さらに年盤・月盤ともに暗剣殺となる方位へ
引っ越しをした経験がございます。

 

気学の観点から見れば、
決して良いとは言えない時期と方位でした。

 

どうなりましたかと言うと、、、

暗剣殺の方位に動いたからだと

理由付けできるような心身の変化、

事業においても危機的状況を経験しました。

 

同時に、師匠のご指導のもと
出発時刻まで細かく整えて祐気取りを行い、
風水も取り入れて改善を図ってみたのですが、

正直申しまして、

これをしたから、改善したとか、

これをしたから、運気がよくなったとか、

はっきり実感できたわけではありませんでした。

 

祐気取りや風水は、

短期間で劇的な変化を求めるものではなく、

長い時間をかけて整えていくものです。

本気で取り組むことにおいて、

効果を顕現させることができる方法です。

 

ですので、私のように、
日々の忙しさの中で必要な時だけ行う程度では、
十分に効果を感じることはできないのでしょう。

 

私は気学上では避けるべきとされる行動を、
これまで幾度となく重ねてまいりました。

 

運命学上の観点から申しますと、

結果として、私にとり、

今に至り最も必要な経験と相応しい環境が

もたらされた次第です。

 

四柱推命も、そして気学も、
学べば学ぶほど奥深く、
不思議さに満ちた世界だと感じます。

 

いつもありがとうございます。