明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

元日に、以前より諸々のご事情を

お伺いしておりましたご一家の皆さまと、
ご挨拶をさせていただく機会がございました。

 

何かしらのご事情をお抱えでおられる

ことと拝察しておりましたが、
本年・丙午の旺火の余波というものは、
命式の采配によりましては、
すでに影響を受けておられる方も

いらっしゃるようにお見受けいたしました。

 

本年におきましては、
日干支が丙午となる方をはじめ、
命式のどこかに丙午の干支をお持ちの方、
そして壬子・庚子・辛未が日干となる方は、
人生において何らかの転機を

迎えられる方がおられることでしょう。 

 

とくに日干支が庚子の方は、
この二年間、もどかしさを抱えた年月を
お過ごしであったのではないかと

拝察いたします。

 

中でも、不安定な二年間をお過ごしで

あった方におかれましては、

本年より、徐々に霧が晴れ
トンネルを抜けたかのように周囲を見渡せる
ご状況になられるかと存じます。

 

但し、霧が完全に晴れたわけではございません。
手探りの中で進む一歩となりますので、
慎重さを伴うこととなり、
また、トンネルを抜けた先の景色は、
丙午の鮮烈な光と熱波となるでしょう。

 

目に映らなかったものが

再び映り出す時期にもなりますので、

戸惑いや立ち眩みのような感覚を覚える

方も少なくないでしょう。

 

庚は剛金堅強の性となり、

研ぎ澄まされた深淵の刃を震わせるには

火煉を要し、丁火を喜びとします。

 

庚子の方は本年、

丙午と天戦地冲が成立いたします。 

丁火ではございませんが、

午を連れた旺火の丙となります。

納音から看ましても
庚を鍛えるに十分な力量を備えた
歳運となり得るでしょう。

 

生まれた季節にもよりますが、

庚子の清廉な水が沸水に変化すること

において生じる庚の輝きは、

その方のこれからの人生の岐路に

必ずや必要な摩擦となります。

 

本年は、それぞれの干にとりましても、
いかなる命式であっても

大なり小なりの影響をもたらす歳運となります。

 

命式の変化に伴いまして、
風水や方位を用いた開運方法なども
それぞれにございますが、
もしご自身の命式において、
本年が気にかかる年となるのであれば、
目についた開運法や対策を求めた時点で
その方にとって必要な情報が
必ずもたらされる年でもあります。

 

人生は、命運により決まるものでは

決してございません。

ご自身の命運を形づくるのは、何を選び、

何を心に念じ、祈り、

希望を携えてきたかです。

 

命を変えることはできませんが、

運は自らの意思と行動で変えることが

でき得るのです。

 

今まさに人生の岐路において、
力強く歩もうとされている方からの

お言葉を拝聴し、運命への意義、
人生における大儀とは何かについて
あらためて想いを馳せた次第です。

 

本年が皆様にとりまして、

素晴らしい年となりますうに。