続きです。
今回の釣行で、長年使ってきたグラスロッドのガイドをアカエイに壊されてしまったので、今回はその修理の記事です。
この竿は、私が小学生の頃から使ってきた竿なので、かなりの年代物なので、ガイドのフレームはプラスチック、中の輪は陶器製です。トップの１番近いところは経年劣化で過去、割れたことがあり、それを修理して使っていましたが、今回アカエイが掛かってラインを切ったときにそのフレームが割れ、陶器の輪も飛んでいってしまったので、これらの修理を諦め、サイズの合いそうなガイドをつけることにしました。
まずは、トップガイドを、
ライターで炙って中の接着剤をリリースして、
ラジペンで軽く引っ張って外し、壊れたガイドを抜き取り、
サイズの合いそうなガイドをストックから見つけ、試しに通してみましたが、すべてを満足させるものがなかったので、急いで釣具屋さんに行き、合いそうなガイドを買ってきました。
間隔がいい感じになる組み合わせを何とかみつけたました。今回はより竿の追従性を高めるためにガイドを１個増やしました。これでヨシ。
最後にトップガイドを接着するために、竿先に残った前の接着剤をカッターで削り、
最後にトップガイドをゼリー状の瞬間接着剤で固定し、ガイドのタグを外して、影響のないところまで竿を畳み、後は24時間放置するだけです。
これでまた使えるようになるはずです。
この竿で、今までいろいろな魚を仕留めてきたので、この先もずっと使っていきたいです。
とりあえず、また使える目途が立ってホッとしました。
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