先々週ことですが、久しぶりに所用でそごうに行きました。その際、２階の入り口のところで金沢の物産を扱っているのを見つけて立ち寄ってみました。
そこで『玄米甘酒』が置いてありました。私は甘酒が好きなので、手にとってみると売り子さんが来て、『これは昔ながらの製法で、玄米と糀だけを使って作られています。普通の甘酒よりも濃くて美味しいですよ。』と教えてくれました。
そこに２種類あったので、どんなものか飲み比べてみたかった買ってみました。
１つめは、普通の『玄米甘酒』です。
売り子さんが言っていた通り、濃いみたいです。『とろとろ玄米』という副題がついています。
ラベルの裏側を見ると、
白山連峰の伏流水と穏やかな日本海が交わる土地で、醤油味噌屋として1911年に創業したヤマト醤油味噌という会社の手によるものみたいです。
その間にはおすすめの楽しみ方が紹介されています。
冷やして豆乳を混ぜたり、温めてショウガのおろし汁を混ぜたりするみたいですね。きっと濃いからなのしょうね。
そして、もう１つがコレです。
こちらは有機玄米を使ったものみたいです。こちらは有機玄米と有機米の糀を使って作られているみたいです。
成分表を見比べてみると、栄養価はこちらのほうが若干高めです。
原料が違うだけで、作り方は同じみたいですね。
早速冷蔵庫で冷やしてから飲んでみました。
まずはビンをよく振って均一になるようにして、コップに注いでみると、本当に普通の甘酒よりも濃いのがわかります。私はアレンジせずにそれをストレートに飲んでみました。
どちらも玄米が原料なのがはっきりわかる香りと粒子を感じます。しかもサラサラしていないので飲みごたえがあり、コップ１杯飲んだだけで栄養はバッチリだという充分なパワーを感じます。
結論からいうと２種類とも味に大きな差はなく、とても美味しい甘酒でした。有機かそうでないかは買う側の気持ちの問題なのでしょう。
美味しかったので、後日もう１度買いに行きましたが残念ながら売り切れていました。
もし、どこかで金沢の物産展などで見かけたら是非買って飲んでみて下さい。本当に美味しいですよ^o^
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