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ここのところ最近の7月にしては涼しい日々が続いていますね。暑さ・寒さに弱いSにとってはありがたい陽気ではありますが、やはり梅雨ですから湿気は強めですね。

 

2階に移転して実感したのは、エアコンの効き具合です。ライバルのある内田ビルは、東側と南側に窓の多い作りなので、3階の1フロアまるまるお借りしていた頃は、真夏の昼間は出社時にエアコンのスイッチを入れると室温が40℃以上は当たり前、ときには46℃以上になっていることもありました。エアコン4台をフル稼働させても20度台にするのに30分くらいかかったものです。

 

かつてライバルがあった頃の3階の東側はこんな感じ、上下で14枚の窓、

 

東側

 

南側はこんな感じ、上下で20枚の窓でした。

 

南側

 

そして、現在移転した2階の窓は、上下で6枚です。

 

貼紙

 

2階になって、このように窓が大幅に減ったこと、そして、かつていた3階の空間が断熱層になってくれているおかげでエアコンが効きやすくなっているのでしょうね。

 

まだ本格的に暑いシーズンになっていないので、本当のところはその時期になってみないとわかりませんが、今のうちにエアコンの効きを教室全体に高めるために、エアコン屋さんや、私の親友で、ライバルの立ち上げから今回の移転でも大変お世話になったF君にアドバイスされた通り、サーキュレーターを導入することにしました。

 

私用で大宮のビックカメラに行ったので、ついでに購入してきました。買ってきたのはコレです。

 

サーキュレーター1

 

サーキュレーター2

 

YAMAZENの首振り式サーキュレーターです。値段は約3000円でした。

 

これは首振り・固定を選択可能で、しかもそれがスイッチで風量と同時に選択できるスグレモノです。

 

早速教室の仕切りになっている本棚の上に設置しました。

 

サーキュレーター3

 

エアコンの吹き出し口のフィンを上に設定し、その冷気のルート上に設置しました。

 

サーキュレーター4

 

静音・首振りモードで実際に使ってみましたが、確かに冷気が東側の教室でも届いているのがわかります。

 

ちなみに扇風機は風を広範囲に広げるように吹き出すのに対し、サーキュレーターは、風を渦にしたまま直進させるようにできているみたいです。今回初めてその違いを知りました。

 

暑いのは嫌いですが、このサーキュレーターがどれだけ働いてくれるかを知る意味において、暑くなってくれないと性能評価もできません。

 

今年はこれまでより涼しい環境で授業をしたいものです。

 

結果は後日改めてご紹介しましょう。

 

 

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